たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

コオモリな日

歯があんまり痛かったので、歯医者に飛び入り患者した。
どおりで肩こり、首の痛み、頭痛があるわけだ。
神経までいっていて、結局抜いたよ。
研究会もパスをして、夕飯も食べたくない感じ。
だって止まらない血の味でおなかいっぱい。

抜いてもらった歯を持ったら、ブンチンの様だと思った。
意外と重たい。
血肉がついた自分の歯を見て、変な感じがした。
歯を洗って手にしたまま、彼のまだ見ぬ後輩と電話をする。
明日の晩に、某ボックスで会いましょうと。
大学からもらわないとならん書類の委任状を私作る。この後輩に取りに行ってもらう。私受け取り次第必要な場所に送る。

生々しいこの抜いた歯+彼の後輩⇒旅の思い出、コオモリな日
久しぶりの一人&ごはん食べたくない⇒コオモリな日について書こう!

あっそう言えば、10月9日祝日は、豆ランチパーティで、はるかと彼の中央アジア報告会をする予定。11時から14時まで。場所は未定。
ここではコオモリな日の話をしないと思う。だって優先順位低すぎる。。。

本題。コオモリな日。

アラル海を一度感じたくて、私たちは17時間の長距離バスでサマルカンドからヌクスを移動していた。
カラカルパク人の超人運転手は、一度ガススタに寄ったのと、夜中の夜食休憩だけで、後はひたすらぶっ飛ばして運転していた。
おいトイレは!?
この運転手の、おそらく唯一知っている日本語「ヤマモトサン」と呼ばれる私たち。。。
カラカルパク人は私たちにとっても親切で、到着後は朝ごはんもウォッカも全部おごってくれた。私はここでカラカルパク人の存在を知り、明らかにウズベク人と異なる彼らに興味を持った。

ぶっ飛ばし夜行バスの中では、天井に5センチもない隙間程度の窓があり、新鮮な空気が入ってきてた。
うとうと寝ている頃、突如、彼の太ももにバサっと落ちてきたものがあった。

続きは・・・