たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

ラブラブモードと喧嘩モード

3連休はすごかった
3連休とあれば、飛んで出て回る私(たち)ですが
今回は、連休2日目に仕事が入ったので、連休全体でちょこちょこした動き方だった
が、内側では、連続したジェットコースターを楽しんだ

まず金曜は、某チャリ部員にランドナーとかいうチャリを借りて輪行し、朝から大阪の占い師の友達のところへ向かった
占いと言っても、私はあれはカウンセラーだと思ってる
自分のいいとこや悪いとこを改めて見つめるのにとても使い心地のよいもの(占い)だと思う
世で一般に言われる占いと同じにしてしまうのは、ちょっと乱暴なくくりだと思う
ともあれ、全くそういうのに関心のない彼氏を連れて行った
二人のことを知らぬ第3者から二人のいいとこ、足りぬとこを言われると、自信ややる気も出てくるもので、そこからは、超ラブラブモードだった
二言目には「アンタのことがすきで仕方ない」を連パするわたし

それから、チャリで四條畷のえにし庵へと走った
えにし庵では、十三夜のお月さんを祝うお祭りがあった
屋久島の舞踏家虫丸さん主催のお祭りだった
おいしいごはんの後、ライブを3つも楽しんで、それから舞踏家が何人も舞った
空間は、大きな古民家から庭を眺める形
庭は、専属の庭師が入って、火や紙や植物で完璧な舞台が整えられていた
1年くらい前まではよくあったことだが、あんまりすごいものを見ると、ゲーしそうになるライブでもワークショップでも舞でも講演でも映像でも
そういうものに参加すること自体下火になっていたんだろうけど、今回はすごいものを見てしまって、終わったら、お腹いっぱいすぎて、ゲーしそうだった
昔の日記には、翌朝のごはんも食べられないほどと書いてあった

自分の中に、予期できないエネルギーが入ってきて、処理できないんだろう
彼氏ができた今日、しかも同じものを見て共有してしまった
終わってから「上げそう」と言うと、意外にも彼も「吐きそうだ」と言った
そして、相手がいるというのは、こういう処理の仕方ができるのかと思ったが、その後大喧嘩になった
喧嘩はエネルギーがいるから、新しいエネルギーが入ってきたときに、それを利用すると、要らんもんが吐き出せるんだろうか
とにかく新しく入ってきたエネルギーで、自分の中がかき乱された感が強かった
昼間占い師に言われたことの復習かというくらいに、はるかの欠点をなめるように表現していた
そして彼についても、こいつはホンマにアホだと思った