たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

下鴨サプライズ!ミニ旅行

付き合ってた誰かと別れるとき、めちゃくちゃエネルギーがいる
それはほとんど闘いだ
自分自身を信じることを学ぶとも言うかもしれない

今のところ、バイトもクラブも理由ができてやめることはあっても、ヤになってやめることはなかったな
結構区切り重視タイプやな
協力隊で中米に行きたいから、1年後に仕事をやめたいと言ったな。去年の暮れに社長に言ったんだ。めちゃくちゃ心臓飛び出そうになった
結局白紙けど


どうせやめるなら、あるいはどうせ去るなら、その辞めたり去ったりという私による行為で、何かを残せたらいい。飛ぶ鳥が後を濁さないなら、私は飛ぶとき、残ってる人が何かを感じたり考えたりするお土産置いてきたいと思う。エラそうにじゃなくってね。
あいつが去ったおかげで・・・
みたいな。この点点点をだいぶ考えた。

できるかどうかを考えるとややこしいので、とにかくサプライズ旅行!に出かけることを考えた
いつまでもいつまでも忘れられない一連の出来事

去年の夏にサプライズ!旅行に同居人とでかけたときは、朝からめずらしくケンカになり、一人は出て行き、一人は追いかけ、私は別な一人のひざの上で声を上げて泣いた。もうむちゃくちゃ。でもそこから始まって、あの日は本当に楽しかった。

メンバーは違うけど、今のサプライズ!のメンバーで、何かをしたかった
結局、彼の案で私はワークショップをひとつやりたいと言った
用意するものの分担をした
旅にでかけるときみたいに
暖房の燃料係、おやつ係、お茶係、画用紙・クレヨン係、照明係、写真係
こっそり私自身も用意していたけれど、その全てを使わずに済んだ
つまりみんなのものを持ち寄ることができた。これはとても大事なことだった
私は下鴨神社に挨拶に行っといた
よい旅行になりますようにって

そして、みんなが揃ってから、門を閉めにそっと立ち上がった
門を閉めたとき、旅行が始まった

座る位置をとても気にした
おかげでおやつの時間のタイミングが早すぎた
いろんなことが起きた
たぶんすごいたくさんのこと
でもあまり思い出せない
しばらく経つと思い出せたり、思い出せない理由がわかるかな
誰かとシェアすることもあるかもな

とにかく私の気持ちはサプライズ!を出た
荷物と片付けがまだ続くけど(笑)

お土産をもらったのはやっぱり私だった
ありがと。下鴨サプライズ!
あそこは思い出と愛と宝の山だ!