たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

恐怖

青森へ向かい
六ヶ所村を訪れる
体調があまりよくなく、思うようにことが進まなかったけれど、まぁそう寒くもなく、サポーターもいたし、相手が六ヶ所村だったのでちょっと無理をした

六ヶ所村については、みんなが討議しているのを横目で見ながら過ごしていたけれど、年末立て続けに情報がきた
当初、自然エネルギーで有名な岩手の葛巻訪れようと思っていたから、相方が六ヶ所は?と言ったときは、おっとビンゴと思った
ちょうどカフェで買った六ヶ所の本を読み終えて、友達からは、てんつくまんも六ヶ所村に関してやっと動き始めるよ。というメールをもらったからね

実はまだ見ていない「六ヶ所ラプソティー」に出ている菊川さんのところでお世話になる
牛舎をゲストハウスにしていて、六ヶ所の案内も3000円+ガス代でしてくれる
感じたことはたくさんあるけれど、うまく言葉にできない
せっかく六ヶ所まで行っておいて、質問もさほどできなかった
あえて言うなら、「人体実験の実験台になる覚悟のようなもの」を感じた
これまでも長く長く活動されてきて、それでいて、あれだけおっとりぽけっとされているように見えるその内側は、私には予想もできないことでしょう

もっと勉強しなくちゃだ

帰りはどっこい強風で、JR東日本は東北で止まる止まる
駅がすぐそこに見える位置で、止まって2,3時間
なんでよりによって橋の上なんだい?
突風で転がったら死ぬね

ついにたどりついた駅から秋田駅まで、タクで運ばれる2時間強
運ちゃんによると、昨年1月のJR東日本の車掌やらを運ぶのに必要だったお金は100万だと

無人駅で寝て、翌朝仕方なしに新幹線に乗る
すると、今度は倒木による停電で
アハハ

この後宇都宮の実家で死ぬほど食べ、食べ疲れて無言で帰路へ


この途中恐ろしいことは起きた
自分がまるでホラー映画の主人公か!?と疑いなく思いたいほどにそれは起きた

口にするのも恐ろしい
口にするときは、ホラーのシナリオとして提案することにしよー
世にも奇妙で恐ろしいものは、自分の思いこみだということを付け加えておく程度にしよう

あっ、今回帰省して、知り合いが秋葉系の小説家としてかなり活躍していることを知った
みんないろんな職業に就くもんだ
グラビアアイドルになった友達が雑誌の表紙を飾ってても、秋葉系小説家がテレビに出ても、なかなかあたしゃたどり着けないよ
見れてないけど応援してます