ついに！スタート

今日は前の同居人（元下鴨サプライズ！メンバー）のゆいちゃんのライブペインティングがありました。
展覧会では、おかーさんのフェルト作品とゆいちゃんの原画がところ狭しと並んでおり、会場は五条ゲストハウスでありました。
おとーさんの笛類の演奏と、ディジュ吹きと弦楽器と太鼓で即興で90分近く演奏しており、その間ゆいちゃんは白紙のデカイ紙にどんどんと色を置いていく。

客席もライブだからいろいろ起きる。
私は、ギネス飲みながら、オリーブとアンチョビのピッザを食べながら、突然頼まれたビデオ回しながら足は踊ってた。
それで、飲み食い終えて、カメラを置く位置を見つけると、今度は、ピアスを作り始めた。
ピアスはゆいちゃん宛てで、今日の絵にぴったりのができたわよ。

しかし、日本じゃ、投げ銭文化がないせいか、全然ドロップされなかったよ。あんないい空間にいながらね～。おかしいやろ！？
どういうつもりであそこにおったんでしょ？と言いたくなるわ。
マネージャー根性丸出しだわ。
なんかアーティストがのど渇くと、こっちも乾いてくる感じがする。

さて、明日は130人のおばちゃん相手に講演です。
最近の雑感としては、かなり急激に温暖化問題への関心が高まっている感じが強くするので、ありがたく受け入れてもらえることを祈ってます。
これが緊張するんだな。舞台の上やと調子狂うしなー。

だけども、同じ頃アラスカでは、私の彼は、ついにスタートを切って、凍える雪の中、チャリチャリをこいでんでしょーなー。
こっちもいっちょがんばらんば。

選手のみなさまは、みなおっとりした感じのようでした。
彼自身、傍目には、そんながつがつしてなくて、「あれがどうして、アラスカでレースなんかに出てるんだい？」って、日本でだらだらしてる彼しか見たことない人は思うでしょうに。
きっとスタート切ったら、みなしゃん決まってガツガツ行くんでしょうな。

1ヶ月後には、完走してるといいな。
完走できなくても、無事に帰ってきたらそれでいいよ。