マグラスにゴール。ノームめざしてスタートしました。

アラスカで犬ぞりレースのコースを走る自転車レースに出ている私の彼は、３５０マイルのマグラスというところに無事ゴールしました。

ほとんどの選手はここで終わりますが、一部の選手は１１００マイルのノームへ続けて向かいます。

途中悪天候に見舞われ、多くの選手が棄権し、これから先の７５０マイルを一緒に走る自転車選手はなんとあと２人です。
スキーの選手は全員リタイヤし、後は徒歩？走り？の選手が４人です。計７名のレースになりそうです。

このレースの詳細は、何かしらの形でお世話になっている人へ個人的にメールで無事の速報を出してきました。
このブログは大勢が見れるので、詳細は書けません。
でも、私からのメールを受け取る人は、皆、その瞬間は少なくとも彼について考えたり、関連することを思い出したりします。
私はこういう見えない力（彼のことを思うこと）が、彼をサポートしていると信じています。
お金や物によるスポンサーが皆無な分、こういうサポーターになっている身内の存在のでかさを感じます。

ここから先は、情報も激減しますが、このブログには相変わらず詳細はあげないと思うので、速報メールほしい方は直接連絡ください。


マグラスに着いたとき、電話ではなすことができ、そこですでにたくさんのことを得ることができました。
これまでは不安や心配が多かったけど、この不安感というのは、要（かなめ）だなと感じます。引き出しの取っ手の様。
これのおかげで、アラスカ映画を見に行ったり、読まない領域の本を読んだり。
あるいは、参加するあれこれで、彼に無理矢理引きつけることで、今までにない視点が加わる。



個人メールでの発信を希望されるか、帰ってきたら報告会をしたいと勝手に思ってますので、その機会にまた。。。

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