たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

韋先生来院

雨だったし、お茶のお稽古にタクシーで行きました。
一升瓶の醤油やら油やら、家中の乾物を引き連れて、さらにコケ玉ちゃんもお供に、そして1週間分のお泊まりセットを持って、お寺に着きました。

お茶のお稽古の後、そのままそのお寺で、上海体育大学の生理学の先生で韋俊文氏という気功の先生のホストをしてます。

45年前にソ連に2年留学していたということで、ロシア語でいけるかと淡い期待を持っていたが、やはり使う機会なくては無理ですな。さっぱり覚えていないそう。
ということで、彼氏の片言の中国語(はるかのロシア語より非常にマシ)で、1週間過ごすことになりました。

さて、どうなることやら。

朝ご飯の時間は、私と先生と二人きりでした。

先生の中国語=はるかの日本語>はるかの英語>筆談>先生の英語>先生の日本語=はるかのロシア語

レベルがバラバラで、ほとんどを自分の国の言葉でしゃべって、それでいて、単語は英語で、ほんで身振りで十分わかりそうなところは、相手の国の言葉でしゃべってみるって感じですわ。

76歳のおじいちゃん先生ですが、背が高くてスっとしてます。
日本でのかなりのハードスケジュールもなんなくこなしてはります。

他の教室は、30人を越える大人数ですが、私が主催のところはまだ10人にも達していません。よって、「私は腰痛持ちで~、どこのツボがいいんでっしゃろ?」とか「うちの母が~腎臓悪くて~」とかの質問攻めが可能です。
ぜひぜひいらしてちょーだいよ。
他で受講した人のお噂では、尻の穴の按摩(マッサージ)もとても大事だと言ってはったらしく、いざその方法を聞くべし!と楽しみにしとります。


毎日5時半に起きてるみたいで、しゃっしゃと一人でお散歩に行って、一人で冷やうどんやヨーグルトなぞを手に入れて帰ってきてました。
暇さえ見つけては神社やお寺で体操しているようです。

あの位元気であれば、76歳まで長生きしても楽しいのかも。と、ちょっと自分の人生設計延長を考え始めました。

東京の弟もできることなら受講したいと言ってます。
電話の最後に「おねぇちゃんが特別に奨学金を出しましょう!」と、たっぷり気前よく、でも勇気を出して言ったらば
「あったりまえじゃないですかー。それが社会人パワーでしょ!?」と言われました。

社会人パワー・・・か。