たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

判断ミス~人体実験から得たこと~

日常生活で(まぁ仕事はちょっと日常生活とは別にして)、判断ミスで命取りになるシーンって、このご時世、そこまで頻繁にはない、と思う。

あるいは、判断が正しかった。と、証明するのはむしろ難しい。

この前のアラスカのレースで、はるか彼は3度、ピンチにおいて、正しい判断をしたと思われる。
普通、「無理をしない」という判断が正しいことは往々にしてあるが、「無理をする」ということが、「正しい判断だった」ということだった。

当時、主催者の言葉で「マザーアースが、牙を剥いている」とされた天候で、峠の手前でほとんどの選手が1週間の足止めを食らった。
彼は、その悪天候の直前に峠を越えた最後の一人だった。
確かほとんど寝ずに突き進んだ感じだったと記憶している。無理をして正解だった。



さて、今回のはるかのお食事隊隊長としての判断ミス3つを挙げておこう。
いつかの自分へのメッセだ。

運動量が半端じゃない我らの身体に、精製していない調味料を使い、メニューはおいしさと栄養と多様性を意識した。
特に梅酢を2藩儖佞靴燭海箸函▲好廛薀Ε箸鮑遒蠅泙ったこと、多種のスパイスを使ったことは、良かった点。


■途中で瓜科のものを1日半料理に出さなかった時があった。

汗で水分が出るために老廃物が出にくくなっていて、利尿作用のあるもの(瓜科か小豆)を食べておしっこが出るようにするべきだった。むくんでしまった人がいた。スイカに自然塩とか、かなり都合よかったはず。

■カレーが残ったとき、使い回しについて、周りの「個人」に対して、意見を求めてしまった。

(自分も聞かれたら同じように答えたと思うが、別にカレーが続いてもいいよ。という、個人的な意見を集めてしまった)→全体の責任者とすぐに協議すべきだった(食事に対するクレームは彼女に行くものだ)結果的には、彼女と話し合い、南インド風サンバルが間にあった。

■ちょっとカリウム過多になってしまった。

汗をかいて、真水を飲むことで、どんどんナトリウムが失われて、陰陽のバランスが悪くなった。補うために、ワーク中の自然塩補給(後半やったけど)や、飲み水に梅酢を垂らすことを推奨すべきだった。(ブームになると、売り切れてしまうことを恐れた)
お漬けもんなどの、乳酸菌発酵食品を毎回出すべきだった。

カリウム過多(陰性)になると、暑いのに身体が冷えて、ぶるっとなって、いわゆる熱中症の症状となって倒れることがある。