たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

エピゾ・バングーラ アフリカンワークキャンプ

5泊6日、倒れた人もなく、無事に終わりました。

エピゾから教わることは本当に多い。

ダンスはついていけてないけど、彼のメッセージがヒットするのは変わりない。
上手に踊れるかとか、ダンサーであるかとかそういうことではなしに、頭を使わずに思いっきり踊ると、その後必ず“フリー”になっている。この頭や心がフリーな状態になることが大切なんだって言う。
だから、私も構わず踊ります。
踊らないと、踊る人や叩く人の身体がおいしいって思うもんを作れないから。

正直、5年分くらいの汗かいたわ。いやマジで。

初日に即効すねの筋肉痛をはじめ、全身筋肉痛になって、サンダルを履いては歩けなくなったので、6日間はだしで過ごしました。
はだしが何よりも好み。なのではなくて、サンダルを履いては到底歩けないので、砂利道もはだしで歩くほうがむしろ楽。っていう状態なわけで・・・。

常にジェンベの音が聞こえる中で、外で料理をするのは、とっても気持ちイイ。
鍋を火にかけて、番しながら、体を横に倒して、ドラム聴きながら寝たり、リズムに合わせて料理したり。お玉のマメができた。わぁお!

お食事隊のメンバーにも恵まれ、同室の人にも恵まれ、スタッフにも恵まれ、食べてくれる人たちにも恵まれて、本当においしいごはんを作ることができたと思う。
みんなの健康管理を預かってるもんだから、かなーり頭を使った。
でも、案外はるか、頭使って料理するのんスキかもな。とも思った。

今日、茶道のお稽古に行ったら、相手が誰であるかを選るのではなく、誰であっても同じように自分の最高のものを出しなさい。と、言われました。
はるか、相手がわかるときしか、おいしいもん作る気にならん。
それじゃだめってことよな。
でも、今の私にできることはここまで。

お茶くらいは、相手を選ばずにおいしく煎れられるようになりたいわい。


6日間、本当によく汗かいて、涙しました。
判断ミスも自分ではよくわかっているし、次の機会に生かしましょう。
結構全力だった。
自分の生活にシフトしていこう。