たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

海外旅行心得つづく

ティベットから私の彼は予定より1週間早く帰国した。
ということは、一緒に行った後輩は、その後一人で1週間旅を続けたということになる。

これは、非常によいことだと思う。

誰かに頼りがちな旅から、開放されて、ミスも驚きも偶然も楽しさも自分自身に寄るもので、赴くところも、時間の流れも自分の一存だからだ。

無論、2人以上で行動することのメリットも多大にあることは、言わずもがなだけれど。
特に私の彼に関しては、ものすごいいろんなことを配慮して考えて行動している。それを口にせずに行動されるので、おそらく同行者は不服に思うシーンもあろうが、実はものすごい恩恵をこうむっていることを私はわかっているつもりでいるわけで。


さて、ひとりで山奥へ行ってしまう人の彼女としては、それに似たことをやる人の家族やパートナーの気持ちは多少理解できるつもりでいて、少しでも不安や心配が軽減されればと、今回は、2人の母親に、連絡があるたびメールをしていた。なにしろ自分ではなかなか連絡しないんだから!


海外旅行心得
1.出発前に大事な人には、空港から一度電話をする(死ぬ可能性は国内でも常にあるが、旅中死ぬかもしれないので一応話しておく。ケンカをしていても一応かけておく。私の場合は、家族と、そん時の彼氏と彼氏の家族と、そん時の同居人と、その日誕生日の友達)

2.飛行機のフライトナンバーの詳細を親にFAXかメールする。これがあると、帰国日まで、一応その情報にしがみついて、キモチ待つことができる。

3.連絡がとれるところで、たまに連絡をする。家族には、難しいことや危険なことは伝えない。絵ハガキで2,3行メッセージ書くのは一方的で大変有効。だけど、長期滞在しない場合は、自分の方がハガキより先に帰っちゃう可能性アリ。

4.サポートしてくれた人には、帰国後すぐに無事の連絡をする。

以上は、海外旅行中に日本で待っている人に対しての心得で、他にも自分の中では、入国時に、かなりいろんなことを切り替える必要がある。ある程度の緊張感と覚悟と目立たない感と非常事対策を意識した行動を心得る必要などがある。

しかし本日、話題は、家族!