たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

沖島 と 拾ったオージー と

日帰りでキャンプに行きました。

メンバーは、6年生と1年生とそのおとーさんとおかーさんと私とはるか彼の6人。

計画を立てる時点から、しおりを作ったり、地図を描いたり、ミーティングをしたりと、半分行った気になるようなことをたくさんしました。

1年生の男の子は、
「Aさん(←はるか彼)、島に着いたらさー、ワニがいるかな~?魚も釣って、ごはんにしよーね♪」
と、そんな調子で、完全に冒険の雰囲気。

京都市内から電車に乗って、近江八幡で待ち合わせ、そこからロープウェイ乗り場まで歩いたが、歩きながらも
「なんか日本じゃないみたい!」と、こう来た!
すごい。しっかり日本にいるのに、空想力や想像力が豊かだとこんなにも何気ない景色がすばらしく見えるのか!

この先、ロープウェイに乗って、くだりは歩き、バスに乗って、船着場まで行き、信じられない話だが、船長さんの都合で船がなく(本当に外国みたいだ)、別の船着場までまたバスで移動し、やっと船にのる。

琵琶湖に浮く沖島では、遊びで持ってきたグッズが幸いして、テントや火器がこれまでになく、注目のスターとなる。おめでとう。
水辺でさんざん遊んで、散歩して、食べたり飲んだりアホほどして、そうして帰ってきました。

この間、子どものことばや行動などの表現から、こちらが得たものは多く、深く、次回のコースを考えるAさんも楽しそう。
長い感想文が書けそうですわ。


金曜日は、いつもの自然食レストランでランチをしていたら、すれ違った外人カップルがいい感じだったので、それにサイクリストでベジタリアンだったので、そのまま拾ってしまいました。

テントとそう変わらない狭さの我が家に、彼氏の承諾もないままに、ましてや、休みの無い大わらわな1ヶ月の真っ最中で部屋がひどいことになっていたにも関わらず、拾ってしまいました。

それで結局、とっても息が合ったので、5日も滞在してもらっちゃいました。

私と彼は、お互いがあんまりにも違う生物なので、2人共と息が合う友達というのは、探すになかなか苦労をするが、そうか!マニアックなサイクリストかつベジタリアンかエコロジストであれば、お互い楽しめるわ♪

でも、グーグルアースを最初に知ったときのように、またも、サイクリスト向けのマニアなウェブを教えてもらってしまい、異常にハッスルしてはった。

私だけのけ者でしたもん。
世界の山の高さや日本のトンネルの位置じゃ盛り上がれない。