たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

きみがいるからおもしろい

という名前にしようと思う。

もしもこの先自分がなにか構えることがあるのなら。

そうしたら、電話に出たとき楽しいじゃないか!

「ハイ、きみがいるからおもしろい です」と言う。

道で看板を毎日見る人も、たまに見る人も、初めて見る人も、
ちょっとうれしいことはないかしら?


私の弟が小さい頃、NHKおかあさんといっしょの中でやってた「こんなこいるかな」のワンフレーズにあったらしいことを最近思い出した。

いたずらっこのたずら とか
いやだいやだのやだもん とか
そんなんが出てくるやつ。

私の彼は、これをはるかで替え歌にしてよく歌う。(彼にも弟がいて、その子もうちの弟と同じ世代。昭和の終わりの生まれ)

彼はそもそも替え歌しか歌わないたちなんだけど、

「あわてんぼうのはるか」と、タイトルを言って、歌い、絶妙のタイミングで、
きゃ~っ ガシャーン と、はるかのせりふと 物を落とし割れる擬音語を入れる。

おかげで私の中でもこれ(こんなこいるかな)がブームなわけでして。


私がもしも小さな宿をするなら、
宿泊客の分の食事に加えてモーニングと夕飯をじゃっかん多い目に作り、ある分だけごはん屋として出そう。
ランチもカフェも仲間がいればやろう。
「きみがいるからおもしろいランチ」

しかし、そもそも顔の知らぬ相手にごはんを出すことにさらさら興味がないのだから、仲間がいるだけでは、なかなか持続しないことでしょう。

それならば、社会実験をしたいです。私の好奇心を常にエサにしないと続かない。

たとえば、モーニングセット
私の彼みたいに安いことが大事な人。
貧乏旅行人、外国人旅行客や野宿者(ホームレスとも言うが、私はその単語がスキでない。だってホームはあるよって野宿者の友達は言っている。)、長期旅行してる人などを想定して、私のスタイルとはかけ離れるけど

安いパンとチーズ、それに安いコーヒーと安い卵のセット。300円(材料費も全て明示するんだ)


一方、ベジタリアンや、たまにはナチュラルなのを食べたい人、高級志向の人、おいしいもの、エコなものフェアトレードなものが好きな人用に、とってもオーガニックなモーニングセット。

ノンベジには自然卵を出そう。ひとつ40円するってことを明示して。天然酵母のパンとかね。知り合いっていう知り合いの食材を出す店にしよう。(今の私なら、知り合いの知り合いまでで十分に全ての食材にたどりつくと思う。)

そうしてどのくらいの人がそっちを選び、どのくらいの人がたまにはこっちを選びするのか覗きたい。

あっ、やっぱ人のつながりが大事な私ですからに、安いパンや卵やチーズ、コーヒーの生産者も訪ねましょう。
その裏側と実態とその人のその仕事への篤さも知るべきだ。