たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

身体感覚

先日、お坊さんのお話で一部、本当に飲み込むのが困難だと思う名言があったんだけど(確か自分には到底実践できないなーという内容)、

飲み込むのが困難なのは、その意味合いという部分だけでなく、本当に身体感覚として、胸がつっかえちゃって仕方がない。
息が飲み込めないんだ。

ほらね。だから、今何の話だったか話題にできない。飲み込めてないんだ。やっぱり。重要やと思ったのに。


ここんとこ、腹をくくるという作業を余儀なくされているが、
これまた、腹をくくるという言葉も大したもんで、きっと最初にこう表現した人と、まるで同じ身体感覚を得ているのだろうけど、とにかく腹をひもでくくられている感じで、ご飯食べたりしたら、もう気持ちわるぅて、食べた気もせん。

一人だとほとんど夕飯は食べてないも等しかった。

くくった紐を一度はずしてからでないと飯はあかん。


昨晩は、彼の友達3人来てくれて、2時半まで食ったり飲んだりしゃべったりしました。

下鴨サプライズ!に住んでいた頃もそうだったけど、独り身だと、本当にたくさんの人が毎日来たんだ。
一緒にごはん食べて、その人の悩みを聞く。
思ったことを言う。
それだけ。

だけど、たぶん必要なアイテムとして、ごはんとちょっと暗い部屋があるんだな。なぜか話しやすくなるんだ。

それから、私が My door is opened!
という気持ちでいると、
宣伝したんじゃないか?というほど、人はじゃんじゃん来る。

身体感覚で、扉を開ければいいなんて、なんて便利なんだ。
人と会いたくないときは、閉めればいい。

そんで、その人に寄り添って話を聞くと、ガーンというところで、汗が噴き出たり、涙が出たりする。

その代わり、聞きたくもない話だと、まるで耳に入ってこない。

なんて、正直なはるかさんのからだ。

そして彼氏の友達たちは、はるかの部屋にある図書の本を眺め見て、何をたくらんでいるかがよくわかる。と言う。
どうも、思考回路も十分わかりやすいようだ。