たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

出発しはりました

今朝方無事に出発しはりました。
今度は、中国の砂漠を目指しているようで、(遂に私の宇宙人(彼氏)に対する興味の薄れを象徴する発言になりますが)確かカ行で始まる名前の砂漠だったと思います。
キとケじゃない気がする。カかクかコで始まるカタカナで五文字位の砂漠
です。

レーニングを兼ねて、4千キロほどこいでから、砂漠にたどりつくと言っていたような気がするので、おそらく日本から船でいける都市のいずれかから4千キロひっぱった先にある砂漠だと思います。
なぞなぞのようですが、私は答えをわかっていません。
賢い方教えてください。


2月3日節分の日は、私と彼がゲストで大阪のココルームというカフェでトークがありました。

私は一生をかけても、彼を2%と理解できることはないだろう。と繰り返し言っていますが、現時点で、おそらく0.2%位まで来たと自負しています。
この2年で、たぶん0.00002%のあたりから、飛躍的に伸びた。と思っている。(しかし、ここから10倍するのがおそらく難しい。)

その中で、どうしてこうも、自分の体験を人に語りたくないのか。というところが、少しずつなんとなくわかる気もしてきたのだから、ここんとこは押さえなくてはならない。

ここを可能な限り押さえた上でやったら、やっぱり私は彼の体験をなるべく忠実に垂れ流しにするべきでないかと思う。

どうして冒険家と呼ばれたくないか。
どうして旅人ではなく、どうして探検家ではなく、どうして自転車乗りではないのか。
じゃー一体何者なのか。


トークの中で、私は思ったよりも、自分の口をつぐむことができました。
メキシコ料理のフリホーレス・レフリートスやデンマークホットワイングレッグや、中央アジアで食べた黒目豆のスープを完食してもらえて、ありがたいやら申し分ないやら。

うちに来る彼氏友達たちは、きっと私のごはんに動物性のものが一切ないので、味がしないとか、薄いとかなんとか思っているだろうのぅ
、と考えていたのだけど。

でも、やっぱり自分のスタンスで気持ちいいことをしていれば、今回は「動物性のものが入っていないといいんだけど」と注文してくれた人もいるわけで。
てやんでぃ!そいつはアタシに任しておきな!と、それだけで、気持ちが大きくなって、おかげでおしゃべりはるかが前に出過ぎず済みました。


あぁこれから2ヶ月間、再びひとり!
日記のアップが頻度を増すでしょう。

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