たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

砂漠までの道のり日記(08.02.17~08.02.19)

2/17 ようやく農村地帯に入る。
泊まった小さな町にもインターネットが。

晩飯食った食堂のにいちゃんに
1937年のことをどう思うか?と聞かれ、
現在多くの日本人は謝罪の年を持っている、と答えたら、
これから共に未来を築いていくことが大事だね。と言われ、
そのときになり、おばちゃんは飯をおごってくれた。

2/18 この日も小さい町で泊まる。
宿(肉屋と一緒)のおやじが外人泊めて良いのか、公安に電話したりして、やましいことないので平然としていたら、晩に公安がやってきて、パスポート番号控えてwelcomeって言った。

2/19 ようやく遅れがちだった行程がそれ以上遅れず済むようになった。
予定より1日遅れ。
この先大雪のニュース。
オーバーシューズは、ほーーんに抜群の効果。
でも中国人には笑われる。



以下、3月26日はるか記す
(この後は、はるかが依然としてアップしない様子なので、きっとあきらめたんだと思います。それか、確か私が遠距離でありながらケンカモードだったので、遠慮したのか、日記が送られてきませんでした)

自転車のメカトラは、クランクをつなぐ棒かなんかが折れたものだとかで、おそらくパーツ交換したら、また走れるようになるようです。
ご心配をおかけしました。

昨年参加した、アラスカウルトラスポーツでの経験が、今回のタクラマカン砂漠では、かなり役立った様子でした。

今思えば、アラスカの報告会は、本当に良いものでした。
その後ティベット渡航に、私はあまり関心を持たず、報告会の要望をいただいていながら、開催しませんでした。
今回、タクラマカン砂漠は、以前にも増して気にならず、正直、心配する心もどこかに置いてきてしまった感じでした。

(あえて言うなら、越えたという連絡があった日だけ、夕方から胸騒ぎというか、胸が苦しくなったので、遂に撃たれたか?と初めて心配したけれど、帰ったらハガキが来ており、トイレに入って読んだら、ケータイにメールがきた)

ともあれ要望もあることだし、今回はタクラマカン砂漠の報告会をこじんまりとやろう。

出発前は、見とけ!この2ヶ月を!と言ったけれど、宣言とはまるで反対でしたわ。オホホ。そんなもんですわ♪