今日も生かされているワケ

今朝　友達亡くなりました。

この３ヶ月半、ほぼ毎日彼女を想って、
まるで恋をしている状態だった。

最期のこの１ヶ月は、寝ても覚めても想っていた。



衰弱していく彼女を、まるで彼女の方が死に近いかのように、
感じたり考えたりしている自分。

彼女を見舞った後に、私が事故死する可能性だってあるのにね。




自分のしたこと、発した言葉、態度、
ありとあらゆるものが間違っていたように感じたり、
これしかできなかったんだと思ってみたり。

どれがホントかなんてわからないよ。


確実なのは、私は今日も生かされていること。
自分は不完全な存在でしかないこと。

愛されていること
愛していること






今日友達に赤ちゃんができたってニュースが入りました。

あー、こうして、次の命のために、私らはスペースを明け渡すんだった。

赤ちゃんは希望です。
いま　心からそう思う。


親子というのは、あるいは母と子というのは、
口を利かなくても、抱くことができなくても、この世にいなくても、

生涯親子であって、母と子であることを、教えられました。


今日もなぜか生かされていること、語れること、食べれること、
あらゆることに感謝して、
やりたいことをやろう。
やってみたいことをやっておこう。

新しいことを始めよう。


彼女の死を　私はきっと糧にする。