たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

長崎

3連休に長崎に帰ることにしました。
まだどうやってって手段はわからないけど。
目的もあまりなく、まだ誰と会うとも決めず
ひとまず行くことは行く。
@長崎の人、待ってろよ~!


いつもついでが多くて、大慌てでたいがいゆっくりできんけん。

ばってん、なんだか、もう置いてけぼりを食らっている感じもするとさねー。
長崎の気候はどげんかねー。
みんな大きゅぅなっとるとばいねー。

いつかこうやって、京都にも、懐かしいなー、連休使って帰ろうっとって気持ちになる日も来るのかなー。


もがいてばかりいるときは、わからんと。
そこでどんだけ愛されて、そこでどんだけ支えられて、
そこでどんだけ美しいものや、やさしい人と出会っているかが。
そんがんとと別れてわかると。

学生時代というのが、とてつもなくスペシャルなものだったってことがねー。もっかい学生しても同じ感覚ではあり得ない。
もがいたねー。もがいたよ。
もがくって、すごいことだ。
両腕ぶんぶん振り回して、目もつぶって進むような感じだわ。
今のはるかなら、「まぁ落ち着きなって。目を開けて、手を下ろして、深呼吸しなはれ」と言うね。
恋多き青春時代というのも、一生続くのかとも思いきや、なかなか他に目移りするだけの体力もなく、過去のものとなりつつあり・・・。
あぁおよよ。
それならそうと、書いておかないと、自分の手からもすり抜けてしまうわ。


たぶんねー、坂だらけの街と稲佐山の風景と、路面電車の音と長崎弁で、まず泣くんだなー。
あるいは、もう自分から離れすぎていて、涙は出ないかなー。
懐かしいぃ!!って気持ちだけかしら?

いつか、京都タワーと平坦な道と、ふっ飛ばしてる市バスと京都弁を聞いて泣くことがあるんでしょか。
私はその感情の源の泉に水を落とす作業をしているんでしょか。

長崎では、それを十分にしたんだね。
乾かない泉になっている。
あるいは、今もなお長崎の人が変わらずはるかの泉に水を供給してくれているのかな。
たぶんどっちもだ。
会いたい人に会いたいよ。