たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

ピアノ弾き続けて

実家でやってることと言えば、
犬と散歩 と ピアノを弾くこと

予定では、
ホームぺージの更新 とか 
昨年学んだことを書き留める とか 
英語の予習復習 とか 
料理しまくり とか が加わっていたんだけど

このうちにはテレビとDVDプレーヤーがあることを忘れていた。
明らかに観ておきなさい。と言わんばかりに置いてある。
そういうわけで、全国中学校合唱コンクール 観たり、
北欧の世界遺産 観たり・・・

アンジェラ・アキの手紙はいいよ。
課題曲が手紙 だから、 止められない・・・。

うちの高校の合唱コンクールは、ホールを借り切ってやってた。
女性3部合唱30クラス。課題曲と自由曲。
3年生の時は、終わった後、舞台袖で自分らに感動して泣いた。
そう考えると、女子高にいる間は、みんな本当によく泣いたな。
それで、あの時は最優秀賞だったんだ。

プロセスに自信があると、自然と結果もいいんだよね。
そういうもんなんだよな。
練習しまくったし、歌い終えた後の満足感が言葉にできなくて泣いたんだきっと。すべてを出し切った後で、涙以外に出なかったんだよきっと。


2年生の時は、手をたたきながら踊りだしそうな勢いで(実際指揮者は指揮台から降りて踊ってた)、歌った。

こういうきらきらする体験をたくさん持っていると、しんどいとき助けられるんだ。



おばあちゃんとこで、いろんな話を聞いてる。

「からだはどんどん衰える、機能しなくなる。
だけど、こころだけは衰えない。
そうよ。ほんとよ。」

早く永遠の眠りにつきたい、みんなのとこに行きたいと言うのが口癖のおばあちゃん。

半身不随と言ってるけど、声がまだまだ30代だよ。


なにがどうしてなのかわからないけど、
何十回も弾いちゃう曲がある。大声でピアノに合わせて歌ってる。
20年近くも前の 私のあしながおじさんの挿入歌。
なぜだろう。と、またしばらくの間、持ち続ける。はい考えましょう。