たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

舞の海と遭遇!

京都駅で新幹線に飛び乗った。


毎度おおきに懲りずに乗り遅れる地下鉄。

しゃーないからタクる。

タクることを判断するまでにぼーっとしてて、

予定していた新幹線には間に合わず、

あれ?だけど、4分後にまたのぞみがあるの?? マジ??

これ乗れる!


そうして、なんとかすべりこみセーフで乗った車両はグリーン車

ぐいぐい歩いて自由席まで。

がらがらのグリーン席の扉が開いた瞬間。

目の前に舞の海


うっそ!これどう見ても舞の海!と思ったときには、すれ違っていた。

ふたりだけになれたのに。

私、高校休んで宇都宮場所に行ったことあります。
めっちゃ高かったけど、一番前で観ました!
チケットとるのに、チチに並んでもらいました。

現代国語の教科書には、舞の海LOVE って落書きいっぱい書いてありました。
土佐の海LOVEもあったけど。。。

中学生のときは、学校帰りにテレビのあるところで自転車止めて、観戦てたことあります。大相撲って雑誌も買って、舞の海関にハート付けてました。

とか、そこまで説明できなくても、ウインクくらいしてすれ違えばよかった・・・。

あんたさー。なにやってんのよ!
なんのために応援してたのよ。

神様がこうしてチャンスをくれるのは、予告なしなのよ。
そこで、どうやって発揮できるかなのよ。
勝負は常に一瞬なの!
馬鹿ねぇ。馬鹿だわ。。。

全っ然なってないわ・・・

と、ぶつくさぶつくさ言って自由席まで首をかしげながら歩いた。



サラマンカにいる弟とスカイプで話す。

学校のそばのグリーンが豊かなスタジアムで自分が主催でトーナメントをしているという。

語学exchage希望のビラやピソ(下宿先)探しのビラが貼ってある掲示板に、どれよりも大きな紙にどれよりも大きな字で、
サッカーのトーナメントをしませんか?
と、募集したらしい。

最初、砂埃を立ててサッカーをしていた。
隣のスタジアムはかっこいいなー。あぁいう環境でやれたらいいなぁ。と夢見て、みんなには、高すぎるだろうとか、無理だろうと相手にされなかったけど、交渉に行ったんだと。

すると、だんだんと心を開いてくれた管理のおばちゃんが、今では最高のサポーターらしい。

なんと、タダで借りている上に、試合の日時をスタジアムに張り出してくれているらしい。

みんなもすごい盛り上がりで、参加者から1ユーロずつ集めて、トロフィーを買い、優勝チームに授与され、回っているという。

帰りたくないって言ってる。友達がうそみたいにできたんだろうね。


兄弟が大きくなると、こうやって似ているところや似ていないところが、より鮮明になっておもしろいね。

みんなの心に残ることを仕掛けられるのは、最高だよ!

あたしだったら、フィルムのクラスの題材にしたいよ。

目的をもった人が集まることと、場所があること の二つがクリアされると、他の物も自然とうまくいく。

まずは自分が動くことだね。


そういえば、デンマークのころの資料を整理していたら、
はるかが、編み物の指導者として仲間から表彰されたのが出てきたよ。
学校中に編み物を広めた。これで、みんな自国に帰ったときに、家族や恋人に贈り物ができるで賞。みたいな。

他にもなにかやったのかな。
思い出せないけど、活発だったあなたを忘れてないわ。と。


タイミングですな。
みんなが欲しているものをつかんで提供できたら、ヒロインだもの。
舞の海とのタイミングは、てんでダメでしたけど。

少しの行動力とタイミング。それを誘導する感覚(人の心に触れる触覚)
これで事は済みますわ。


あっ今日はイラク攻撃のあった日じゃないか?
視野が自分にばかり向いていますね。
お気をつけて。はるかサン。