たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

ゲゲゲのおかげ

今年のはじめ、小さなテレビを手に入れました。
12年間、テレビのない暮らしをしてきたのに。
なんか、電池を買いに行った電気屋で、
そのままテレビを買ってしまいました。

それから3ヶ月。
どのタイミングでテレビをつけてよいのやら・・・。
習慣がないので、なんだか、使わないパソコンのデスクトップのような感じでありました。

うちの同居人の彼氏が一番、うちのテレビを観ていたように思います。

ところが、この1週間!
ゲゲゲの女房 観てます。

私、多分にチチの影響を受け、水木しげる氏大好き。
妖怪見えないけど、信じます。
おばけは怖いけど、妖怪はオーケー。なんじゃそりゃ。
要は、水木しげる氏が好き。

連ドラが決まった、1年半くらい前?から かなり楽しみにしていました。

そして、ついに、テレビのある暮らしをエンジョイすることとなりました。

毎朝、9時出勤なのに、8時45分くらいに布団から出る生活。
7年間の勤務生活で、9時にたどり着けたことは、たぶん一桁である。
自慢にしてはいけない。
(でも、ゲゲさんを見ると、ちょっとうれしい。)

毎朝、どうして、今日も起き上がらなくてはならないのか!?と思う。

しかし、今はどうだ?
8時には絶対起き上がりたい。
なんと、遅刻予防にもっとも聞くのは、ゲゲゲの女房のおかげときた。
すごいなぁ。
テレビのない暮らしをススメてきたくせに、
翻って、テレビのおかげで30年間の寝ぼスケに句読点が打たれた!と、騒ぐ。
(しかし、決して読点<終止符>ではない。番組に終わりは来る)

今朝は、起き上がれたのが、8時4分だったから、4分ぶん見逃した。

昼にNHKが付いている食堂に行ったが、全く同じ4分後に到着で、
全く同じところから観る羽目になった。

なかなかできひんやろ?
再放送をぴったりのところから、観るって。

そういえば、4月20日穀雨の日に、
むかし好きだった人に手紙を書いたらば、
同じ頃手紙を書いてくれていたらしく、
穀雨迫り立夏も近い春の日、いかがおすごしですか。と手紙がきた。
なんか腐れ縁じゃないが、さすがに縁を感じるわ。

最近は、どうも、かなりのシンクロが起きているので、
何かの中に入ってるんでしょうかね。

昨日の、北村謙さんのライブはよかった。
ハッピーアースデイ(謙さん誕生日だから、ホンマはハッピーバースデイ)
バンジョーの音で、昔のアメリカンな民謡、日本の民謡・・・。
かっこいい59歳だよ。

相方さんが、これまでに見ぬほど勉強を始めたので、
私は、彼が家にいながらにして、自分の時間が充分ある。

おかげで、毎夜毎夜ライブにでかける。
そう今夜も。明日も。