たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

おいしいもの と いぬ

今回のわーぷしょっくでは、

会場の敷地内に生えているあれこれを食べた。

山椒  ⇒山椒味噌にして、ふろふき大根に。
畑わさび⇒野菜炒め
よもぎ ⇒巨大よもぎ団子
サフランサフラン団子(超贅沢やったわぁ)
柿の葉 ⇒天ぷら
ゆきのした⇒天ぷら
みょうがの赤ちゃん⇒そのまま(うますぎた)
ミント ⇒ほうじミントティ

いつもはおやつやデザートは買うことが多いけれど、
今回は、無理なく全部手作りでした。
杏仁豆腐や、甘酒マンゴーシェイク、甘酒クラッカー、よもぎサフラン団子・・・


お寺にいる犬のなっちは、黒の豆芝犬で、めちゃくちゃかわいい。
散歩したり、お話したりして、かなり楽しかった。

わーぷを終えて、家に戻ったら、
うちの実家の茶の豆芝犬のキリ丸が、倒れたことを聞いた。
実家に帰るのは、年に一度程度だから、完全に彼の老いについていけない。
なんとか家族の介抱と、病院の診断と薬で歩けるようにまでなったらしいけれど、もう長くはないことがわかる。
その時が来たのかと思うと、泣けてきて仕方ない。
まだ生きてるっちゅうのにね。

とりあえず、はるかの母の日の贈り物とチチの誕生日プレゼントを合わせて、写真館を予約して、みんなでおめかしして、家族写真が撮れればいいな。と思う。
家族が揃うまで、なんとかキリくんにはがんばってほしいな。と。

赤ちゃんで我が家にやってきた日のことから遊んだ日のことを思い出すよ。
はるかは学校をずるで早退して、ベッドの中で、ハハが連れて帰るのを待ってたんだ。
弟は、小学校から一度も止まらずに走って帰ってきた。
最初は、さみしくてクーンクーンて泣いてたのに、
すぐに、我が家の息子的な存在だよ。

犬と人間の心が通うってことだよな。家族になったんだから。

キリのおかげで、他のすべての犬もかわいらしくなった。

道ゆくすべての日本犬に話しかけちゃうんだよ。
それで、相手もわかってるんだよ。
犬のにおいなんてしないはずなのに、犬好きの人間であること、心を通わせる方法を知ってる人間であることを、犬はちゃーんとわかってる。