たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

世界にひとつのカーレーター

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おなじみですが、前日、友達と朝の5時まで話して、
翌朝、かなり朦朧としながら、
茅ヶ崎英語に行った。
マンツーマンで2時間半、なんとか寝ずにやりきりました。
これだけ外国人や日本人の友達がくるんだから!と、
京都案内のクラスをとってみたのでした。
かなり勉強になりました。
ほんで、えらく京都に関心が出てきました。
そして、日本文化にも。アレルギーの歴史にも多少。


それから友達とおしゃべりしに、かぜのねでランチとおやつ。
かなり充実したアフタヌーンになった。
おしゃべり好きな女子二人がそろえば、
まーそれぞれ収穫もあり、私は前の晩からのトークテーマが
あるんで、それに付き合ってもらう。

彼女は日本在住8年だけど、読んだり書いたりがまだあまり
得意じゃない。だから、勉強億劫だけど、がんばって日本語を
勉強してる。
はるかも億劫なことに少し挑戦したいんだよ。と、車輪の話をしました。
これについては、また今度。

晩には、だいすきな友達がやってきて、ご機嫌になる。
それから、真夜中に10日間うちにステイするアメリカ人が到着した。

みんなが寝たのは、真夜中1時半。
眠たいっちゅぅに。
翌朝は4時半起床。

れいのスルッと関西で、有馬温泉を目指す。
日本人は通常、夜に風呂に入るんやけどな。
生まれて初めての日本の朝で、イレギュラーなことして悪いけど・・・と、付いてきたアメリカ人を振り回す。

何しろ憧れのJAPANなので、彼は10mごとにカメラに感動を収める。

急がしたくないけれど、急がないと本日の行程がこなせません。
4人の日本人で、次に向かう空気を作ると、ちょいと遅れながらも付いてくる。
こういう人でやりやすいです。

有馬温泉からロープウェイにのり、ケーブルカーで降り・・・

また電車乗って、ロープウェイに乗り、
また電車乗って、ロープウェイに乗り、

なんだか、乗り鉄 気分ですね。

本当にたくさんの乗り物にのりました。

そして、ハイライトは、ロープウェイの先にあったカーレーター!
世界に一つのカーレーター。
噂通り、エスカレーターに乗り物が付いてる感じ。
なんと、景色が45度傾いて見えた。
碧い海も、晴れ渡る空も 夏の雲も 全て斜めってる。
世界に広がらなかったその理由、乗り心地の悪さも満喫した。
すごいハイテンションになった。
ハイになったところをみると、多少 鉄ちゃん気分を味わえているのかもしれん。

それからさらにリフトに乗って、
ゴンドラ⇒2人乗りカーレーター⇒一人乗りリフト。
雪のないところでリフトに乗ったのは初めてだ。
子どもの頃、リフトに乗りまくってた雪の山を、
乗る瞬間と降りる瞬間思いだした。

景色は相変わらず、続く海と蒼い空 白い雲と向こうの島。
良い気分になりました。

それでから、また山下って、乗り物に次つぎ乗って、
バスが2分遅れたおかげで、電車に間に合わず予定より1時間遅れて五百羅漢へ向かった。

五百羅漢は、日本好きアメリカ人には、相当良かったようで、
何度も、ここまで来てよかった。と言っていた。

電車に鈴虫がいる列車は、夜、りんり~んと鳴いてくれて、
気持よく眠りにつけました。

そして、終電で帰る。

日本人が皆こうではないが、
オージーの友達に言わせると、
オージーが1週間かけて行くところを
日本人は3日で行く。
オージーが3日で行くところを
日本人は1日で行く。

始発から終電という一日乗車券の使い方は、一般には、そう頻繁にされないけれど、
生まれて初めての日本初日で、かなり洗礼を受けたと思っているんじゃないだろうか。