たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

初めての海外旅行 と JAL

生まれて初めての海外旅行として14歳の女の子が我が家にきました。

我が家が、生まれて初めての海外の家。

こんな非典型的な日本人の家で少々すまなくもあるけれど、
とんでもなく喜んでくれていました。

ミュージシャンのおとーさんと初めての海外旅行。

夏のオーストラリアから、寒い京都へ。

とにかくすごくかわいくって、大好きになった。
名前はシェンテー。

靴下が、いつもバラバラなところが、はるかとの共通点。

夜寝る前に、みんなにハグとキスをしに来てくれる。
うれしいもんよね~。
A氏も喜んでたね。だってめちゃかわいいねんもん。

朝、シャワー浴びに行くのに、タオル一枚で降りてきたときはビビってたけど、
海外だったら、そんなに違和感ないのに、京町家でするから違和感あるんかね。

重ねて思うことなんだけど、あの、風呂場に行くときに、すでにほとんど何も身にまとってない。というのは、とても効率的だと思うんよね。
はるかの場合、いつも風呂場に服が脱ぎ捨てられてて、惨事になっている。
だからこそ、外人が泊りに来た時には、タオルを部屋に置いておいてあげるべきなんやろうね。
日本だったら、普通風呂場に置いておくもん。

はるかは14歳の時は、すべての大人に反発してたから、
自分が受け入れられているのが、なんかすまないくらいだったよ。
うれしかったよ。

とにかく、心温まるステイでした。
居なくなったら、今度は夢だったかの様。
日本の自動改札にかなり驚いていたシーンは、今もはっきり思い出せるから、夢じゃーないね。


JALは、クビ切りを次々してるけど、
なんだかなぁ。

飛行時間減った分、給料減らして、畑とかしたらどうなの。
フォードかどこかが、苦しい時代に、半農半Xを取り入れたと聞いた。
立て直すまで、ちょっと待って。って、クビを切らずに従業員を抱えたって。
希望退職の募集を終えてからは、切らない方向で考えた方がいいんじゃないか?
どうせ、業務に付いていたら、一般人と壁のある関係(客とサービス提供者という関係)しか築けないんだから、
どんどん社会貢献事業の一環で、みんなにインターンやボランティアに行かせたらいいと思うんよ。

応援してもらいたいなら、悪いイメージを払しょくしたいなら、
個人のレベルでやるのがいいんよ。
個人が交流すれば、JALとしてじゃなくて、◎◎さんのいるJALってことになるわけで、
つながりが大事な日本人としては、一ジャイアント企業より、ずっと近い関係になって、だいぶ、今とは違う囁きになると思うんよ。

従業員の方だって、普段のお客さんと同じ様な人たちの輪の中に入っていけば、
本当に刺激になるだろうし、視野も広がって、業務に戻ったときのお客さんへの愛情みたいなもんも、自然と出てくるもんじゃないかと思うわけ。

なんかね、ほんと、従業員と社会貢献を大事にするってことは、つらい時こそ真髄じゃないかと思うんよね。