たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

彼女の名前はギティカ

前に書いた「好きなことはbeing」って答える
不思議な友達
彼女の名前はギティカ

ギティカのこと思い出して、ブログを書いたその晩
友達のところに行ってごはん食べさせてもらってたら、
ギティカがまた来日するかもしれないと聞いた。

その時食べていたのは、パクチーのソースをかけたお豆腐。
激ウマで、倒れそうになった。

‘ι紊鬚罎任襦
∪胡をごく細かいみじん切りにする。
パクチーも細かいみじん切りにする。
て蕕縫イルを入れてそこに△鯑?譴襦
 1,2分後にも入れる。
ゾ潴?箸砂糖を足す。
Δ任あがったパクチーソースを水気を切った豆腐にかけて食べる。

っはぁ。。o 0 O ○
ため息がぁ。 幸せのため息が・・。




事件や事故が多くて、悲しくなる。つらくなる。
被害を受けた方に対しては、もちろん。
加害者になってしまった人やその人の人生に関わってきた方に対しても。


被害者の携帯電話の番号が加害者の家族に伝えられた話があるけれど、
どうすればよかったのか、何が正しいのか、
そのことは正直わからない。

わかるのは、私たちが普段もっとも身近に利用している機器にも関わらず、これの特徴を忘れてしまっているということ。
いつまでも残しておきたい遺品のひとつとして携帯電話があること。
そこに加害者の家族の履歴を残してほしくはないこと。


津波で着の身着のまま命からがら助かった人たちも
家も船も車もいっさいがっさい全てを失ったけど
携帯電話だけはポケットに入っていたりしたケースがある。

街に住んでる子どもたち家族と連絡をとりながらも、
子どもたち家族が全員亡くなった方がいる。

遺影も何も、携帯電話が全てだって言うのに、
写メや残された履歴やメールが全てだって言うのに、
打ちひしがれているのに、震災後なる携帯の知らせは、
ほとんどがエロい迷惑メールだった。

待ち受けにいるお孫さんを見ながら涙しているのに、
その瞬間に来るメールがエロい迷惑メールで、
本当に苦しんでいた。

私の心もとっても傷ついて、
同時に私のハートはギシギシと音を立てて怒(いか)った。

私にお孫さんのこと、お子さんのこと、泣きながら話して
話しながら笑って、見せてくれているその瞬間にも
そういうことがあって、正気ではいられなかった。

ボランティアで連れて行った若い子に
迷惑メールをこなくする設定をしてもらった。
京都から行って、「何ができるんだろう。何もできないよ」
って言う若い子がしてくれた、本当に救いの、
変えがたい、ありがたい、なによりの、ボランティアだったよ。


こうして、京都に帰ってくるなり、しんどさは現れて
友達の胸で声をあげて思う存分泣かせてもらった。
ギティカを紹介してくれた友達の胸で。

次にギティカに会えたら、自分のことも話したい。
I like eating,
I like chatting,
I like loving,
I like laughing,
I like hugging,
I like crying,
I like dancing,
I like crossing,
I like linking,
I like being human being.