たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

週末のあれこれ

金曜日 はるかとかんなでデイト ふたりは10月生まれ。
GEARに行った。
7歳女児も32歳のおばはんも同じレディー扱いで、金曜はそれぞれ千円引きだった。
ノンバーバルのパフォーマンス。必見。
http://www.gear.ac/
京都中の子どもを招待してくれる金持ちはおらぬか?

とりあえず、パフォーマーが変わるし、客席からの意見が反映されて、変化していく様子なので、ロングランが続く限り、子どもをとっかえひっかえ、ひとんちの子を連れて行くことにしました。

京都に住む人、京都にくる人、行くべし。
こども連れていくべし。
恋人や友達と行くべし。できれば、人んちの子どもでいいから連れていくべし。
言葉がないので、外国人もこどももオールオッケー。


土曜日 11歳児女児から連絡。修学旅行から帰って来て悩みが深いから聞いてくれと。
いそいそと行く。彼女の作った特性オムレツのおいしいこと。
驚くほどの言語化に、助かる半面、自分の言語化に悩む。
6年生のライフは一大事である。
思ったことを言う。違うと思ったら取り消す。自分の考えを試される。
30代の友達と話しても、こんな風にはなかなかならない。
自分の脳みその隅から隅まで探って、考えを表現する。
彼女がえらいのは、はるかの意見を最後まで聞いて、
「はるかの意見は、こうだけど、ママはそれ聞いてどう思った?」と、訊ねるところ。
人はみんなそれぞれに感じたり考えたりすることを知っている。

日曜日 アリスに誘われて、法然院
えま&えそうのアメツチノウタ ここ数年毎年来てるけど、
毎回、最初の音がなると同時に、モリアオガエルが合唱をする。
彼らのライブは、いつも涙がたくさん出て、心洗われます。
被災地のみんなのことや、うちの実家の犬のこと、前の彼のこと、
日常生活で自分の中で押しやっているものが湧いて出てくる。

うちの犬の命がもう長くないこと、感じながら聴いていたら、
ハハからメールで、皮膚病が全身に広がって、顔と尻尾の先を残して全部丸裸になったって連絡があった。
2年前に危篤と言われて、飛んで帰って家族で写真を撮った。
その時から2年も生きながらえて、いつも大事にされて、ハッピーな犬だと思うよ。それ以上に彼と出会えてはるかはハッピーだよ。
歌は、空が空であるように、川が川であるように、キリ(うちの犬)がキリであるように、はるかがはるかであれ って内容だった(と、きこえた)
命は全て光のような存在で、私たちを導いてくれるって内容だった(と、感じた)
私は、犬一匹にどれほど導かれただろうな。助けられただろうな。
愛してやまない存在。


月曜日 ひとりで磔磔へ Emi Meyerのライブに行く。
ホントきれいな人だった。声とピアノが好きだよ。
踊りたい曲なのに、満員で立ちあがることはできない。
久しぶりに会った人に、「えっ!?こういうライブにも来るの?」
って言われた。
「長らく会ってないから、京都にいないと思った」とも。
確かに、友達になれる関係(近さ)の人のライブの方が好ましいなぁ。と思う。

がっかりしたのは、写真を撮る人たち。
アメリカやオーストラリアだったら、簡単に訴えられるんだろうけど、日本じゃそうじゃない。
もちろんライブ中は撮影NGだけど、サイン会の時。
本人にお願いして、オッケーもらって、はいチーズなら分かるけど、サイン待ちの列から、無駄にバシャバシャ撮る。
あれって本ット失礼。
どういうつもりなんだろ。完全にモノ扱いやん。
好きなら敬意を払ってよ。
ぶつぶつ言いながらおうちに帰ってCDで踊る。


最近、仕事をとるために、某市にプロポーザルを出しに行くんだけど、
なんだかなぁ。もう、決まってるんだな。先に。去年とったところが、引き続きやるんだな。
出す気が失せる。4度目の正直。
それなら、プロポーザルって形にしなけりゃいいのに。。。

ぶつぶつ言いながら、週も半ば。
次の週末も濃いぞ。