非加熱蜂蜜で作る豆乳ヨーグルト
豆乳ヨーグルトの作り方
ヴィーガンになった弟たちが帰国したので、うちで作っている豆乳ヨーグルトの作り方を教え、非加熱の蜂蜜を送りました。
作り方と言っても超簡単で、
1.清潔な容器(今回うちでは煮沸消毒をした)に無調整豆乳を注ぐ
2.非加熱の蜂蜜をスプーン1杯入れて混ぜる
3.常温(25℃前後)で2日程放置
4.固まったら冷蔵庫へ入れ、冷えたら召し上がれ。
非加熱の蜂蜜がなかったら、無農薬の採れたて果物やハーブなど天然酵母を起こせるようなものなら何でもよいらしい。今度やってみよう。
蜂蜜の表記について
日本の表記のルールでは、「純粋はちみつ」とは、ミツバチが作った蜂蜜に何も添加していないもの。ただし、加糖はNGなのに、加熱はOKとのこと。
蜂蜜は高温加熱で栄養素が壊れやすくなるので、非加熱や低下熱のものを選ぶといいですね。
「純粋はちみつ」の表記だけではなく、非加熱という単語や生はちみつという表記が目安になります。
弟たちには、日本ミツバチの蜂蜜をこれまた楽天堂で購入し、送りました。
私は、昔行ったキルギスが懐かしく、キルギスの白い蜂蜜を使っています。
ジャムなど入れない状態で味見をすると、豆乳ではないなんとも言えない香りや味が。
ミツバチが一生かかってティースプーン1杯しか集められない蜂蜜。
どんなところでどんな花の蜜を集めたのかな。上級者になるとその景色が見えるらしい。
ヨーグルトのごみ 蓋はリユース
自家製ヨーグルトのよいところは、ごみが圧倒的に減る点。
うちで毎週頼んでいる生活クラブのヨーグルトは、容器と蓋が紙でできていて、紙の蓋をはがした後は、洗って何回も使える蓋に交換します。
容器と蓋は雑がみとして古紙回収に出せる(紙に生まれ変わる)し、蓋は洗って何回も使えるので、ごみは実質出ない。
けれど、それよりもも少しエネルギーが少なく済むかな。
スーパーで買うヨーグルトの蓋、あれこそMY蓋制にして、紙だけにしたらいいのに、といつも思う。そしたら、空気を運ぶ体積が減って、同じトラック輸送でももう少し効率よく運べるんじゃないかしら?とか、プラごみが大きく減らせるんじゃないかしら?とか。
弟がヨーグルトメーカーの営業担当になった時、長い提案メールを出したのを思い出すわ。