赤ちゃんの沐浴にボディクレイのねんどの入浴剤と竹布(takefu)
赤ちゃんの沐浴以前<顔の拭き方>
うちでお産が終わったのが2月3日になってすぐ。
助産師さんたちがすべての処置を終え、私が1人でトイレに行けるのを確認し(しばらくはトイレへはハイハイで行きましょう!とのことだったので、ハイハイして行った。)、帰られたのが午前3時半。
朝になってお昼頃、また来られました。
生まれたての赤ちゃんは胎脂で覆われている部分もあるので、まだ沐浴はせず。
代わりに、顔の拭き方を教わりました。
この間、お産でヘトヘトになった夫は、起き上がれず。
ホルモンの補助がある私の方がむしろ平気で、やり方を教わる。
まず、目を外から内側に向かって。布の面を変えて、もう一つの目を。
それから顔の他の部分をというように。
それから鼻や耳の掃除の仕方を教わる。
翌日は私が1人でやるのを見てもらう。
そして、翌々日のはるかの体調がよければ沐浴をしてみましょう!ということになりました。
もしも、順調に行けば、産後2日目(生まれた日はゼロ日目とカウントするので私的には産後3日目な感じ)に助産師さんが沐浴させてくれるお手本を見る。
友人に動画で撮ってもらう。
3日目は、夫が1人でやって助産師さんに見てもらう。
4日目は、はるかが1人でやって助産師さんに見てもらう。
5日目は、もう一度夫がやって助産師さんに見てもらう。
それ以降の助産師さんが来られる日は、助産師さんが来るまでにこちらで沐浴しておく。
という段取りになりました。
赤ちゃんの沐浴に石けんを使わないで<ねんどの入浴剤>を使う
赤ちゃんの沐浴のために買っておいたのが、ボディクレイのねんどの入浴剤でした。
こちらは大きいサイズ。
大きいサイズは1.2kgで3300円+税
小さいサイズは300gで1200円+税
出産関係の雑誌に載っていた広告で、石けんを使わずに沐浴する「沐浴剤」なるものを見かけた時、あれ?なんか知っているものでこういうのんあったよなー。と思った。
石けんを使わないので、洗い流さなくていい、ぬるぬるしないのですべりにくいなどの宣伝文句を見て、真冬出産だし、私も石けん使わない沐浴にしたい。と思って、脳内検索。
そうだ!確か、ボディクレイの入浴剤!
楽天堂・豆料理クラブさんに連絡して確認。ひとまず、1本買ってお産に備えた。
結果、すごくよかった。
我が家の場合、極寒の2月3日に、ペレットストーブで充分暖まっている2Fの部屋で誕生し、2Fのキッチンやトイレを使って生活していたので、赤ちゃんの沐浴も2Fのキッチンでベビーバスを置いてすることにした。
春になって1Fの風呂場に行けるようになるまで、約2ヶ月間、ベビーバスのお世話になった。
だからこそ(ベビーバスサイズなので)ねんどの入浴剤を大量に使わずに、でも充分に使うことができた。
乾燥している時期だったけど、お肌しっとりはねんどのおかげ。
4月になってからは、大人と同じ浴槽に入っているので、ねんどの入浴剤の消費量が半端ない。でも、大人も気持ちのよいお湯に浸かれているし、残り湯を洗濯にも使えているので良しとする。
切れたタイミングでねんどの入浴剤を卒業と思って、風呂に入ったら、あまりに水がギシギシするので、結局もう1袋大きいのを買ってしまった。
お祝いに何か贈りたいからWISHリストをちょうだいと言われた時、迷わず消耗品の粘土の入浴剤をお願いした。5ヶ月(うち最初の2ヶ月はベビーバスのみ)で、3袋半使用したことになる。
しっとりお肌に偉大なる貢献をしてくれています。
沐浴布の代わりに竹布(takefu)
そういえば、沐浴布はうちでは用意しなかった。
生まれたばかりの赤ちゃんは、裸ん坊で何にも触れていない事態がこわいので(お腹の中では常に子宮に接することができていた)、沐浴の時は必ず布をお腹にかけて、布の端を手に握らせているといいと助産師さんに教わった。
でも、この布は、さっきまで着ていた肌着で充分。どうせ洗濯するんだし。
と教わった。なので、うちではお腹にかけるだけの役割をもつ沐浴布は使わなかった。
代わりに、身体をやさしくなでるための布は、竹布(たけふ)を使った。
こちらも楽天堂・豆料理クラブのオススメの商品で、私もこれまでに赤ちゃんへのお祝いの時によく贈ったものの一つ。
大人が顔を洗うのにも気持ちいいけれど、赤ちゃんのうすーい肌にも安心で、指に巻き付けたら、首の下も脇の下も足の付け根も上手に洗ってあげられる。