たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

赤ちゃんの沐浴にボディクレイのねんどの入浴剤と竹布(takefu)

 

 赤ちゃんの沐浴以前<顔の拭き方>

うちでお産が終わったのが2月3日になってすぐ。

助産師さんたちがすべての処置を終え、私が1人でトイレに行けるのを確認し(しばらくはトイレへはハイハイで行きましょう!とのことだったので、ハイハイして行った。)、帰られたのが午前3時半。

朝になってお昼頃、また来られました。

生まれたての赤ちゃんは胎脂で覆われている部分もあるので、まだ沐浴はせず。

代わりに、顔の拭き方を教わりました。

この間、お産でヘトヘトになった夫は、起き上がれず。

ホルモンの補助がある私の方がむしろ平気で、やり方を教わる。

まず、目を外から内側に向かって。布の面を変えて、もう一つの目を。

それから顔の他の部分をというように。

それから鼻や耳の掃除の仕方を教わる。

翌日は私が1人でやるのを見てもらう。

そして、翌々日のはるかの体調がよければ沐浴をしてみましょう!ということになりました。

もしも、順調に行けば、産後2日目(生まれた日はゼロ日目とカウントするので私的には産後3日目な感じ)に助産師さんが沐浴させてくれるお手本を見る。

友人に動画で撮ってもらう。

3日目は、夫が1人でやって助産師さんに見てもらう。

4日目は、はるかが1人でやって助産師さんに見てもらう。

5日目は、もう一度夫がやって助産師さんに見てもらう。

それ以降の助産師さんが来られる日は、助産師さんが来るまでにこちらで沐浴しておく。

という段取りになりました。

 

 赤ちゃんの沐浴に石けんを使わないで<ねんどの入浴剤>を使う

赤ちゃんの沐浴のために買っておいたのが、ボディクレイのねんどの入浴剤でした。

こちらは大きいサイズ。

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ボディクレイのねんどの入浴剤

大きいサイズは1.2kgで3300円+税

小さいサイズは300gで1200円+税 

www.bodyclay.info

 出産関係の雑誌に載っていた広告で、石けんを使わずに沐浴する「沐浴剤」なるものを見かけた時、あれ?なんか知っているものでこういうのんあったよなー。と思った。

石けんを使わないので、洗い流さなくていい、ぬるぬるしないのですべりにくいなどの宣伝文句を見て、真冬出産だし、私も石けん使わない沐浴にしたい。と思って、脳内検索。

そうだ!確か、ボディクレイの入浴剤!

楽天堂・豆料理クラブさんに連絡して確認。ひとまず、1本買ってお産に備えた。

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ねんどの入浴剤の裏面

結果、すごくよかった。

我が家の場合、極寒の2月3日に、ペレットストーブで充分暖まっている2Fの部屋で誕生し、2Fのキッチンやトイレを使って生活していたので、赤ちゃんの沐浴も2Fのキッチンでベビーバスを置いてすることにした。

春になって1Fの風呂場に行けるようになるまで、約2ヶ月間、ベビーバスのお世話になった。

だからこそ(ベビーバスサイズなので)ねんどの入浴剤を大量に使わずに、でも充分に使うことができた。

乾燥している時期だったけど、お肌しっとりはねんどのおかげ。

4月になってからは、大人と同じ浴槽に入っているので、ねんどの入浴剤の消費量が半端ない。でも、大人も気持ちのよいお湯に浸かれているし、残り湯を洗濯にも使えているので良しとする。

切れたタイミングでねんどの入浴剤を卒業と思って、風呂に入ったら、あまりに水がギシギシするので、結局もう1袋大きいのを買ってしまった。

お祝いに何か贈りたいからWISHリストをちょうだいと言われた時、迷わず消耗品の粘土の入浴剤をお願いした。5ヶ月(うち最初の2ヶ月はベビーバスのみ)で、3袋半使用したことになる。

しっとりお肌に偉大なる貢献をしてくれています。

沐浴布の代わりに竹布(takefu)

そういえば、沐浴布はうちでは用意しなかった。

生まれたばかりの赤ちゃんは、裸ん坊で何にも触れていない事態がこわいので(お腹の中では常に子宮に接することができていた)、沐浴の時は必ず布をお腹にかけて、布の端を手に握らせているといいと助産師さんに教わった。

でも、この布は、さっきまで着ていた肌着で充分。どうせ洗濯するんだし。

と教わった。なので、うちではお腹にかけるだけの役割をもつ沐浴布は使わなかった。

 

代わりに、身体をやさしくなでるための布は、竹布(たけふ)を使った。

take-fu.jp

こちらも楽天堂・豆料理クラブのオススメの商品で、私もこれまでに赤ちゃんへのお祝いの時によく贈ったものの一つ。 

大人が顔を洗うのにも気持ちいいけれど、赤ちゃんのうすーい肌にも安心で、指に巻き付けたら、首の下も脇の下も足の付け根も上手に洗ってあげられる。