たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

葛とセックスの共通項

以前「セックスとDJの共通項」というタイトルで書いたら、案外反応があって、みんなが何気に読んでいることが判明した。 実際はセックスとDJだけでなく、あらゆることがそうなのだけれど。つまり、食事を作るという行為にしても、人に何かを教えるということにしても、あらゆることにおいて、相手や場の雰囲気をヨンデ、提供することが必要なわけで。
子守唄を歌うともこさんや、ミュージシャンのALEXとなおみ(orange and blue)は、そのわかりやすい例で、同じものは二度と歌えない、奏でられない。だって、眼の前にいるその人やその人たちに向ってのおとであって、それは常に変容する。
もっとわかりやすいのが、リアルに実感できるという意味で、セックスと踊りをあの日はあげたのだけれど。

今日は、なんと!葛とセックスの共通項、詳しくは、葛料理の過程とセックスにおける女性の身体の変化の共通項と言おうか。を見つけた。

葛料理は、葛湯のような液体だったら腸にいいし、葛ねりや葛もちのようなどちらかというと「食べる」感じのものは、胃によい。
かならず火をとおして食べるものなのだけど。
はるかの得意で大好物な葛料理にりんごの葛ゼリーがある。
1リットルで700円以上するおいしいりんごジュースを気兼ねなくためらいなく使う。
そして本葛をこれまた平気で使う。ここで惜しんではならない。
でも、実はそんなリッチなもん、かなりの御無沙汰で、実は今回失敗し、1300円くらいがパーになった。あぁ。(でもその失敗版をおいしいと言って、あいこちゃんは持ち帰ってくれた。スゴイ。)
これは、たんぽぽカフェのデザートで出そうと思っていたのだけど、朝になって失敗に気付き、結局出さず終いやったもので、前の晩12時まわってから、かなりしんどい体にムチ打ってやっていたので、自業自得というか、ムリをしてもよいものはできません。と言われたようなものです。