たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

汗をかくように流れる涙と取り戻した身体感覚

週末のワークショップは、マザーアース瞑想会というタイトルのもと、静動様々な瞑想をした
座禅、作務(はるかは料理)ハワイ語のチャント(うた)や弁天さんのマントラ、描くこと、読経、ウォーキングメディテーション、気功…
こんな風に書くと、異様にあやしくみえるな

今回は、私が求めていた安心できる場で、チューニングをするのにすごくよかった

始まってすぐから、涙が流れる流れる
本当に汗をかくように流れる
自分の意思で止めたり、流したりできなくて、気づくと流れているもので、そこに悲しいとか傷ついたとか、恋しいとか苦しいとかの特別な感情はなく、チャントを聞けば涙が頬をつたる
だれかが心から何かを語ればまた涙が流れる

リードしてくれる小田まゆみさんが話し始めたとき、ぼーっとしてた細胞のひとつひとつが大騒ぎをするのを感じた
特に両肩の上下20cm内

最初痛かったのは、右ののどの奥から右耳にかけてだった
いつのまにか左ののどの奥から左耳にかけてに変わっていた
修復作業の様に進む心地よい痛み
観察しているせいか正直そう感じた
普段だったら、風邪っぽいなと勘違いしてしまうだろう
まるで私が人の話に真に耳を傾けていないのを、修復しているかのようだった
ワークショップ終了後は、らせん状の何かを左耳から出したくてピンセットを耳につっこみたい衝動が一番大きかった。それが出たらすごく気持ちよくなる気がした

ウォーキングメディテーションをした後で、子宮内膜がはがれるのを感じた
日常ではこれまでありえないことだったけど、繊細な状態のせいか、初めて感じた
これじゃない?人が言ってたのは~?!と思った。案の定その一日後生理到来

身体感覚を取り戻しただなんて言うにはおこがましいけれど、トンガのカバというのを飲ませてもらったら、肩から下は気が下っていく感じがしたんだけど、それより上は頭のてっぺんから何かがぷしゅ~っと出ていく感じがした
それを言語化したら、同じ様に初めて飲んだ隣の人が、パソコンをやる人は頭のてっぺんからそうやって出すんだよ。と説明してくれた
その人は、はるかさん鼻がゆるんだねーって。えっそれはわかんない…



いかに日頃大地とつながっていない中で偉そうに地球のことを我が物のごとく話しているかと恥じる



友達の半分はこれ読んだらドン引きするな
残り半分の人は歓迎してくれるかな
大自然の中だけでしばし過ごしたらはるかの身体に何が起きるか興味深い