アラフォー働く妊婦が使えるものは? 金、人脈(ネットワーク)、少しの前知識と勘
高年初産がめずらしくない時代とは言え、
そのこととリスクはまた別物で。
常にいろんな心配はある。
一方で年食ってる分、両手に持っているものもあるわけで、それを武器にやっていくしかない。
そんなアラフォー働く妊婦が使えるものは?
健康のために、安産のために、金を使うのは惜しまない。(スタッフ6人の弱小企業勤務で、別に金持ちでもなんでもないけど。)
もちろん価値観によって、この使い途は千差万別。
・予定帝王切開で長めに入院
・無痛分娩で体力温存
・セレブ産院で豪華な食事・・・
いろいろあるやろうけど、自宅出産の方角をみているアラフォー妊婦としては、
「安産のため」できることに金を使う。
※ちなみに自宅分娩の分娩費用は産院での普通分娩と同程度想定
◎骨盤ケアの施術や講座
例えば、骨盤が整っていないと赤子も出にくく難産になるという前知識は多少ある上、積年の姿勢の悪さと長時間のデスクワークで、足の付け根が痛いとか、膝が・・とかすでにそれなりの症状があるので。
でも一方で!妊婦は骨盤が緩んで、治すには大チャンスでもある期間!
今や妊婦の5人に1人が使っているというトコちゃんベルトの開発者で助産師、整体師の渡部信子先生がいる京都に暮らしているんだから!と、信子先生の施術を予約した。
妊婦か産後1年未満でないと彼女の施術は受けられないんだから、今しかない!
1回7700円の施術費は高いが価値は充分にある。
あんなに顕著に如実に効果が出るなら!と、6回受けた施術はホンマに良かった。
自分に必要な体操について毎回直々に教えてもらえるのもよかった。本で読んでたけど、実践による指導は桁違いにわかりよい。
他にもトコ助産院が開催している おっぱい、安産、育児などの講座もいろいろ参加してよかった。
いろんな助産師さんに出会えるし、知識と体操についてかなり整理してインプットできた。
◎タクシー利用
しんどき時はためらいなくタクシーを使った。チャリを乗らないように徹底していたのもあるが、
真夏の炎天下、11,12月の仕事が多忙過ぎてお腹が張りまくった夕方、
11,12月はたぶん50回は乗った気がする・・orz
夕方4時以降しんどくなって、帰りは文字通り一歩も歩けん!という程のお腹の硬さ、しんどさ・・・
◎食材
食事については元からエンゲル係数が異常値をはじき出している我が家では、今更感があるが、動物性のものを普段より取りたくなったので、NON GMO(遺伝子組み換えでない)飼料、ホルモン剤投与などをしていない肉や魚介類、乳製品、卵を買いまくり、外ではこれまで同様、なるべくベジタリアン or オーガニック寄りのところで食す、
と、エンゲル係数が更に跳ね上がった。
が、気にしない。食事は基本。
受胎から1000日(2才頃まで)の食事がいかに肝心かという研究結果もメジャーになってきている。
お金以外にも、17年住んでる京都でのネットワークには助けられた。
そこから得られる前知識。
それと、妊婦独特の直感。勘で選んでいるものが導きの様。これは、妊婦というかなぎちゃんが誘導してくれてるのかもだけど。