たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

長崎のはるかは長崎のはるかだった

やっぱ昭和町のトンネル越えんば、長崎に帰ってきた~ちゅぅ感じがせんね。

なにしろ、例にもれて、パックなんかで行っちゃったから、かもめで夜中に長崎駅に着いた。

町の中をうろつく大量の(かぎしっぽの)猫たちと、山の中腹まで当然の様に居座る家やらを見て、初めてあぁ長崎におるんやった。と記憶がよみがえる。
それとラッキータクシーの運ちゃんの長崎弁。
はるかの長崎弁は、もうダメだ。ダメという前に「あかん」と言っている・・・

いやぁ。長崎のはるかはやはり長崎のはるかやったね~。

今回帰省の目的は、黒田パーティの同窓会。黒田てぃーちゃーの60歳のお誕生日パーティと、「こんにちは。わっ」って絵本の出版記念パーティ。
東京から日帰りできた人もいる。彼とは、9年ぶりの再会。彼が長崎の黒田パーティから北関東に来て、それではるかは長崎に行くにあたって黒田パーティを知ったわけだから。恩人と呼ぼう。

他にも大勢が集まった。

11時からのパーティだった。パークサイドホテルでね。

前の日とその前の日は、せっかく長崎に帰ってきたのだからと、大学時代の友達たちと会ってはしゃべった。
京都での睡眠時間が3時間ちょいで、翌日長崎に着いた日は1時間だったから、それでその翌日は、朝の5時半に寝たために、
目が覚めたら・・・・

昼の12時半だった!

「えええええぇぇぇぇええええ??????」
「バカ。バカ。はるかのドジ。あほちんたん。何のために帰ってきたのよぉ???バカ。ウソ。時計壊れてタッテゆッテ」

なんでこんなに長崎って、ゆったりしてるのよ。タクとかどこにいんのよ。っていうか、なんでこんなにまっすぐの道がないのよ。タクが来てるかどうかどうして3秒に1回ふりかえらなきゃなの??

ってなりながら、パークサイド着。

みんなえらい喜んでくれたけど、「はるか、変わらんね~。目の腫れとっけど」って。
子どもたちはまだそいでよかけど、20年分の「子どもたち」なんだから、年頃の人もたくさんいて、おにぃさんやおねぇさんもたくさんいて、みんなのマミーズたちもたくさんいるのに・・・。

あぁん。全然カッコがつかん!