たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

小学校5,6年生の頃の夢 名探偵のいる絵本屋

小学校5,6年生の頃の夢

森の中の木の家で、絵本屋さんをする。
いい絵本だけを置いていて、くつをぬいで上がる絵本屋さん。
図書館みたいに、読み聞かせの時間もあるの。
そして子どもたちが来ない時間(夜)は、2階の探偵ルームで、ホームズとお揃のコートを着て、パイプを加えて、大きなルーペを持ってでかける。。。

私の当時の夢はものすごく、緻密に語られている。
日記を小1からつけているから、いろんなことを思いだせる。
当時、ホームズきちがいで、いろんな訳者のホームズを与えられて(チチがホントのホームズきちがい)、フレンチコートを着て、ストローをパイプ代わりに、ルーペを持ってなりきっていた。実際いろんな問題も解決していた(つもり)。

中1に最初の国語の授業で「本をよく読む人?」という質問に、「ハイ」と手を挙げた。「どんな本?」ときかれて「推理小説」と答えたら「そればかりを読むと、人を疑う子になるわよ」と返された。あの時、私は恥ずかしさと怒りで赤面して、その怒りをまた保持した。推理小説を二度と読まないという形でそれを静かに表現した。

大学に入るとき、一人暮らしに持っていくリストの本のセクションで、最初にホームズ全巻を挙げた。

結局、大学生活は楽しすぎて、ホームズは放られたままで、まぁもうどうでもいいことなんだけど。

ただ、あの先生の発言、大問題やと思うわ。

ちなみに、小学2年生の頃はバスの運転手と書いていて、
小学4,5年生の頃は、髪の毛をいじるのが大好きで、髪結い屋さんを目指していた。
これもかなり具体的な構想があって、小学校とみんなの家の間に私のお店があって、みんなは定期みたいなもんを持っていて(年間いくらいくらというシステム)、子どもたちは、朝「おはよう」と言って私のお店を開けて、ランドセルをぶんなげて、私のところにやってきて、私はその子の髪を結う。
小学生の頃から、針金を入れたみたいな髪形や編み込みやお団子にこだわっていたからね~。