たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

スプーン星

今回の3連休は、またまたド派手に苦労と笑いの連続でしたわ。

土曜日は朝から夜中まで仕込みました。

日曜日は京都音楽博覧会当日。

梅小路公園は、1万5千人の人であふれ、長蛇の列は、読んで字のごとく長蛇の列をしてました。

昼間はとても暑く、手作りのジンジャーエールやカシスジュースやシークワーサーソーダがよく出ました。

ジプシーすぅぷも、白玉団子も数が少なかったのでいいセンいきました。

ブリトーは準備した数ほどは売れず、

一番苦しかったのは、具を一袋捨てなくてはならなかったこと。
なんか試作やなんかを含め、関わってきた時間が長かっただけに、子犬を捨てる小学生の様な気分だった。
涙出た。


私らは、本当に仲間に恵まれた。
仲間と言っても、お互いの人選で能力の高い人材が集まり、みな初対面同士という仲でした。
それにしてもすごい個性の多様性。そしてその調和。

ありえん。


私たちふたりには、マネージャー的存在が必要でした。
私がマネージャーをしてた頃、それは2人のミュージシャンが余計なことに手を出さずに、没頭できるように調整するためで、私自身が料理もして、全体を見る役もするというのは、不可能だった。



この世に生きているというのは、それはそれは苦労を伴うもので、ひっちゃかめっちゃかなんだけど、でもだからこそ、学びや幸福感や人に囲まれる喜びを感じることもできるんだな。と、ありきたりではあるけれど、も一歩深くそれを理解したように思う。

きっと何気ない日常の中にも、そうして学びや幸は転がっているのだろうけど、なかなか私は繊細にできておらず、それらを拾うことができません。
こうして、思い切り冒険して、やっと苦労と学びとハピネスを得るのだろう。
そういうときに、成長したり、年をとったりするのだろう。
そういうことで、人によって支えられていることや、その存在の偉大さを認識するのだろう。


スプーン星。いい名前もらった
相方とお互いに向き合って、同じサイズのさじを出し合えたとき、それらがぴたりと合致して、そこに調和ができるのだろう。

こんなに大好きな人に囲まれて、わたしはとっても幸せ者な


たんぽぽカフェも続けます

次回は、9月30日日曜日
黒谷の中の永運院にて
アーユルベーダのマッサージの方とコラボ

15時からカフェ(ドリンク多種アリ)
お食事は900円で20時まで 予約してもらうと確実です
18時から阿部ひろ江さんのライブ(2000円)あります