たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

出かける前に起きてたこと

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7月の下旬 甘酒遊び合宿を主催した
人が集って、共に分かち合うことを、私は本当に好むものだ。と思う

甘酒のとりこになったし、甘酒に夢中な人たちに驚きもした
この菌たちとの生活を私も続けてみようと思った

平日に開催したので、参加した多くのおかーさんたちは、こどもを預け、本当に喜んでいた。
私は、こどもがいるために、何かをあきらめなくてはならない日本の社会がイヤなので、なんとか、ここは風を通したいところ。
デンマークとの違いを書きたいわ。


その前の週末のこと
ばったりプールさんに会った
毎日が嵐の様で、イベントの準備と実施、後片付け
毎日のように来るお客さん
人から頼まれること訊ねられることの多いこと

それで、家の中がぐっちゃぐっちゃだと言った
それに、自分がいろんなことをやっていることは、間違ってないと思っているけど、どうも整理ができてなくて、頭の中もぐっちゃぐっちゃだから、ワークを受けたいと話した

そうして、私と彼はその足で、プールさんの家、油日まで行った

企画のための、企画ワークを受けるつもりだった
必要性あっておそうじワークをちょっと受けた
それ以前に、私の中のクリアリングのワークが先決だということになった

それで、私たちの関係性について、私のスタンスについて、自分が自分自身を嫌いになっていることについて、よりはっきりさせた
つらかったけど、なんかひと山越えた感じがして、そのあとの気分はよかった

2泊3日を油日でのんびり過ごし、京都に戻ってきた

それから甘酒のワークショップがあったんだ

それで、自分でも負のスパイラルから抜けた感じがしてて
甘酒ワークショップはうまくいったし

その上なんと、広い京町屋が、とても安く、いい立地で、やってきた!

私は、よだれが出るほどうれしくて、内心、やっぱり私はラッキーガールだわ。と、ほくそ笑む
やっぱり、はるかのところにはいいものがやってくる!と、思うたんびに
あぁ、これじゃいけない
謙虚に謙虚に・・・ありがとうございます。本当にありがとうございます。
でも、頭の中では、その町屋でどう暮らそうか、どう使おうか、妄想が止まらない。。。

と、悪魔と天使のれいのやりとりが繰り広げられていた


このとき、私は京都中のお地蔵さんに出会う度に、ひとまず手を合わせていた

いつもなら、内心の欲望の方が強いのに、今回は、本当に心から、謙虚さを求めた
誰に対して言ってるのかもわからないけど
感謝をし続けた


けど、一番感謝を多くした日
家に帰って、喧嘩になった
うちのお気に入りの食器たちがどんどん割れるような大ゲンカ


それから、冷静に考えた
相談もした


いつもの私の考え方は
チャンスは誰のところにもやってくるわけじゃない
だから、やってきたチャンスは、挑むべきだ
今この私だからやってくる話は、きっと乗り越えられる話だと考える

誰にでもいい波が来るわけじゃない
いい波がやってきても、誰でもが乗るわけじゃない
臆病な人もいる

しかし、前回の店のあれこれで、私には、いい波が来たし、いい波がに乗る勇気もあったけど、その先に落とし穴がある場合、たいてい落ちるということを学んでいた

考える必要がある

それで、考えた

スペースがあれば、いろんなことをやりたくなってしまう
これは私の性だ
今、私は自分の家にきちんとして、自分の中をクリアにして
それから次のことに挑みたいと思っている

何かやりたいことがあって、スペースを探し続けてきたわけではない

つまり、今回はこのチャンスを手放そう

と、なった

のどから手が出るほどほしいものが、目の前まで来ているのに、諦めるのは、めずらしいこと


それから、剣岳を観に行った
地図を作ってきた人の苦労を知って
一日中地図を眺め見ている彼を、これまでよりほんの少し許せて

そして、住みたかったその町屋の裏手にある神社に挨拶に行った
旅の神様だというので
デンマークへ行って、多いに学んで無事に帰ってこれますように。
というのと
住むご縁はなかったけれど、多くを学ぶご縁がありました。ありがとう。っていうのとで

それで、何気なく おみくじを引いた

そうしたら、そこには
(略)
この時期に大きなことを望まずに、身近な事柄を一つ一つ丁寧に処理してきましょう。
とあった

あら、神様ってよくご存知ね


今回の一件で
私は
自分のエネルギーを無駄に使わない選択をした
器を大きくする選択をした
と考えている

意識しさえすれば、器を大きくするチャンスはいくらでもある
しかもそれは今だけの特権だ
とも

取り組むのは、今だ!