たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

流産・死産がこわくて、報告ができん!

妊娠検査薬を使うまでも、とにかく微熱続きで仕事なんてできん!というほど眠気に襲われる日々。

ここ2週間くらい、仕事休みまくり・・。

 

妊娠がわかった今となれば、職場の身近な人には伝えたい。と思うものの、同世代で、何度も流産している働く女子の存在があり、妊娠を喜んでくれると同時に、ダメになった時に一緒に悲しんでくれると思える人にしか言えない・・と思っている。

 

一方で、今無理なく過ごすためにも、社長には言おう!と、大阪に一緒に行く道すがら「体調大丈夫?」と聞かれた時に、妊娠を伝えた。でも、まだホントにわからんから、誰にも言わないで!と念も押した。

 

昔の同居人で、臨月に赤ちゃんを亡くした友達もいて、あのときの悲しみを私は忘れられない。上の子が、おなかの中の子に靴を履かせてあげるんだ♪とか、おねーちゃんになることをいろいろ言っていたのに、、私もポンポコリンのおなかを触っていたのに、、
でも、家族で赤ちゃんを見送った後、上の子は「赤ちゃんお空に帰るって、でもまたすぐに戻ってくるって」と言っていた。その言葉の通り、しばらくして妹が出てきて、今は家族はスーパーハッピーに暮らしている。

10年前の日記 → 人でいる間に - たんぽぽはるかの日常

 

逆に、幼子を置いて死んでしまった友達が身近に3人いる。

元からうっすら持っていたガンや難病が、赤ちゃんを授かった時のものすごい細胞分裂に影響を受けるのか、妊娠、出産後に爆発したかのように、みんなあっと言う間に逝ってしまった。自分の赤ちゃんを一度も抱けずに逝った友人を最後に抱いたとき、細くて儚くて、泣けた。

乳がんで亡くなった真央さんを見た時も、そんな印象を持ってしまった。私の中にある、恐怖からの固定観念みたいなものだと思う。

 

とにかく、無理をせずに(←これが、私の不得意分野。いつも倒れるまで動く。身体が私を守るため!?強制終了を言い渡し、すぐ倒れるようにできている。)

なんとか、元気に妊娠初期を過ごしたい!