子どもたちがベトナムへ帰った
今年の2月から、近くの日本語学校へ通う生徒のホストファミリーをやっている。
大騒ぎをして、19歳と21歳の子らが帰っていった。
大騒ぎというのは、本当に言葉通りで、これについて語ると2000字は下らない。
ドット疲れが出て、また眠りの森の姫をやる。
ホームステイ受け入れ期間中、朝晩の一日2食を作るのは、なかなか負担だろうと思われるが、
たぶん、私らが子を授かれたのには、彼らゲストの存在が少なからずあると考えている。
なぜ、妊活=病院に行く と考えていたのか、今ではよくわからないけれど。ともかく、子どもがいたらいいのにな、と思いながらも一度も妊活本を手にしたことやネットで調べたことがなかった・・。バカなんだと思う。
ともあれ、妊娠してから初めて書店の妊娠・出産コーナーへ行った。それらと同じくらい妊活本というのがあって、パラパラめくると、なるほど、結構無意識に実践をしていたことになるのかもしれない。と思った。
昨年度は仕事が忙しく、特に8月9月は、帰りが0時を回ることもあった。
プライベイトを一旦置いておいて、とにかく仕事に集中し、倒れないように、珍しく毎日、短い時間ではあるけれど気功もやっていた。
15年以上、気功の教室に通っているが、ほんっとーにコツコツマジメな要素が1ミリもなく、一切家でやらない・・。週に1度の気功の教室では、毎回本当に身体が楽になるのに、なぜ、日々やらない?!
ともあれ、毎日ちょっとでもやると、こんなに身体が楽なのか!?と、心底驚きもって、日々をやり過ごしていた。2月にほとんどの仕事が終わり、暇な期間だと思って、ホームステイの受け入れを始めた。
年々ひどくなる飛行機頭痛のせいで、私は飛行機に乗れない。乗りたくない。→世界中から来てもらうしかない。
夫は、毎日コツコツ英語の勉強を5年くらいやっているが、傍目にはちっとも上達しない。→強制的に外国人とコミュニケーションとる環境に身を置くしかない。
二人とも同じ職場にいるので、つい、一緒に職場に残ってしまい、帰りが遅くなり、夕飯の時間が遅くなる。→早く帰る理由が必要
これらを一気に解決できると考えた。
昨年末に、うちの1Fに同居人が誰もいなくなった状態を、夫が「なんだか誰もいないと寂しいね・・」と言語化したのをきっかけに、「しめた!」とばかりにドドドと話を進めた。
7時台に夕飯を食べようとすると、それなりにダッシュで帰る。
夕飯の時間が2時間ほど早まることで、早く寝れる。朝、おなかがすいて起きれる。朝ごはんが食べられる。いわゆる規則正しい生活が実現した。
仕事が減ったのもあって、仕事時間を減らした。
お客さんがいるってので、動物性タンパク質を取る量が増えた。(うちで買う肉は、遺伝子組み換えをしていない飼料を与え、薬剤を投与していないもので、ちょっと割高なのもあり、動物性タンパク質の摂取量が少ない方だと思う。)
妊活本を立ち読みした時に、
・仕事を減らせ
・規則正しい生活を送れ(早く寝ろ)
・動物性タンパク質もとれ
と書いてあった。 こんな、命令形じゃなかったけど・・。
ともかく、なんだかどれも自然と実践してた3ヶ月だった。
それに加えて、私が妊娠できたかな?と思う自分なりのきっかけは、まだいくつかあるので、明日の日記に。