たんぽぽはるかの日常

39歳で初めて妊娠、40歳で自宅出産、41歳でエンジョイ育児。

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なかなかにおもしろかったので、

1年前に配信のあった自然出産サミットの方は、購入して順に見てます。

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幸せホルモンのオキシトシンについて多くの専門家が言及していて、
それがすごく自分たちのお産に向けて大事な情報になり得てる気がする。

 

陣痛って痛いけど、それは長くて90秒しか続かない。

陣痛なんて名前だと痛いだけみたいだけど、赤ちゃんをマッサージしている子宮収縮のこと。

赤ちゃんに会えるための大事なプロセスと思ったら、陣痛が起きることが嬉しい気持ちにつながる。そこで出てくるオキシトシンってホルモンは、モルヒネの200倍の鎮痛作用があるらしく、そのホルモンが出ているか出ていないかで、お産の気持ちよさやしんどさに違いが出てくる。

陣痛促進剤を打つということは、人工的なホルモンを投与するってことだから、レセプター(受容体)にそれがハマってしまって、天然の自分のオキシトシンが出てもハマるところがないことになる。もちろん、それが必要な出産では必要なんだけど、予定日を1週間遅れてるからなどの理由で打つのは、WHOによれば必要のないことで、やってるのはアメリカ、カナダ、日本だけらしい。

あと、動物の場合は、天然オキシトシンが活躍できない出産(促進剤投与)の場合、子育てをしないという研究結果が出てるという話もあった。人間はもちろん思考できるので、必要で投与した人にそんなことはないんだろうけれど、でも、やっぱりWHOの言うように正常なお産の妊婦にまで打つもんじゃないのでは?と考えてしまう。待てばいいだけの話にはならないのかな。

私のお産で、バッチリ投与されることになるかもだけど(笑

ひとまず、方向としては、200万年続くホモサピエンスのお産の方を向いていたい。

 

遺伝子組み換えも電磁波も多様な添加物も農薬も、ここ数十年のお付き合い。

この20年くらいに出てきた社会問題の原因がそれらとつながっているかどうかを解明するには、あと100年くらいかかるのかもしれないけれど、なんとなくの、自分の勘というか野生の感覚として避けたいもの、避けられるものは避けて生きたい。

今やオキシトシンの分泌量は、唾液で計測できる時代らしい。

お産に立ち会う人たちが緊張感なく、満たされた気持ちで臨めば、みんなのオキシトシン分泌量は増えて、楽しいお産につながるんじゃないかしら。

初めて会う人とお産に臨むのを避けられるように、残りの時間を大切に過ごしたい。

陣痛は、昔は神通と書いたとか。赤ちゃん=神様に通じる行為なんだら。

 


ちなみに、oppaiサミットの中でおもしろかったのは(いや、おもしろくは決してないけれど)
30年前には乳がんなんて、癌の種類と数を積み上げ棒グラフにしたときに、見えないくらい低い値で地を這っていたのに、この10年で女性ではトップに躍り出ているその理由について、医師や工学博士の話の中で、
・ブラジャーのワイヤーが電磁波を吸収しやすいよね、
スマホの下から15センチくらいまでが電磁波強烈だよね、
って話で、電磁波問題に敏感(過敏と言った方が適切か)な私としては、
「やっぱりみんな〜!胸の前でスマホすんのやめよーよー」「赤ちゃん抱っこして、赤ちゃんの頭のすぐ後ろにスマホ持つのやーめーろー!」って気持ちが再びマックスになった。

10時間くらいの視聴時間があって一番おもしろい?のは、そこか!?って感じだけど。
私にゃ、そこが一番おもしろ?かった。(結局自分の価値観の補強でしかないんにゃな・・)