粉末出汁(だし)を作っておく
味噌汁のインスタント出汁作り
我が家では毎日、お味噌汁を飲みます。具を変えて飽きずに毎日。夏も冬も。春も秋も。
味噌は、自家製のものか、生きてる味噌(熱処理されていない味噌。酵素が活きてる味噌)を選んでいます。そうでないと味噌汁を飲む意味=発酵食品で腸内細菌を元気にする意味がないから。
長らく、出汁はだいたい昆布のみ。夏には身体を冷やしてくれる干し椎茸を使ったり。
玄米菜食(マクロビ・ベジタリアン)時代の名残です。
たまに茅乃家だしをいただいたり、生活クラブの出汁パックを買ったりしたら、それらも使うけれど、ほぼ昆布出汁だけでやってきていました。
妊娠してからは、私が味噌汁を作るときは、結構積極的に↑これらを使って、鰹や煮干しなど動物性の出汁もいただいていました。
いよいよ産休に入った時には、粉末だしを大量に作る準備をしました。
産後たとえ1人の時も簡単にお椀でお味噌汁を作れるように。
夫が作る時も少しでも家事を楽にできるように。
これで、この粉末だしとお湯と味噌があれば、あとは豆腐やわかめ、野菜やお麩などを適当に入れて味噌汁が作れます。
粉末だしの作り方
1.いりこ(関東では煮干しと言っていたが、西日本在住20年を超えたので、西日本寄りの呼び方で)いりこの頭とはらわたを取る。
2.いりこ:かつお節:昆布:干し椎茸 を 6:2:1:1で量る。(この比率は好きに決めたらいいけれど、私は最初は生活クラブの出汁パックに倣った)
3.それぞれを粉砕する。※今回は昆布は粉末があったのでそれを流用
4.全体をよく混ぜて瓶などに入れる。
5.味噌汁を作る際に、鍋に具と共に入れる。or お椀に具や味噌と入れるも良し。
粉末だしで作るインスタント味噌汁の良いところ
・かなりの時短になる。出汁を取ってる余裕がない時でも出汁がとれる。
・添加物が入っていない。言わずもがな。
・ごみが出ない。出汁パックだとパックの紙がごみになる。
・まるごと食べれる。